こんにちは!
BASEBALL ONE
石坂 祐太郎です。
考えてプレーしてくれない、、、
なぜ考えてプレーしないのか、、、
どうしたら考えてプレーしてくれるか、、、
お子様が練習している姿をご覧になっていて
このようなことを思ったことはありませんか?
そこで今回は
自ら考えられる選手を育てるために!
選手たちの思考力を育むための考え方
についてご紹介します。
まず、考えていきたいことが
考えない選手はなぜ考えないのか
ということです。
考えない選手は
実はこう思っています。
『考えているのに、、、』
『何を考えればいいのか、、、』
『どうやって考えれば、、、』
と、選手たちも困っているのです。
そこで、選手の思考力を
引き出すためのポイントが
2つあります。
ポイント1
結果に対しての過程を考察する
選手は何かしらの判断のもと、
勇気を持ってチャレンジします。
その結果が
“なぜ成功となったのか?”
“なぜ失敗となったのか?”
結果の善し悪しについて
指摘をするのではなく、
その結果になったのは“なぜか?”
という過程を一緒に考えてあげます。
まずは、
勇気を持ってチャレンジしたという
行動を起こした事実について
肯定してあげ、
そこから過程を振り返り
なぜ、その結果になったかを
考えていきます。
ポイント2
指導者側が正解を持たない
野球は正解のないスポーツです。
あらゆる結果に対して
過程が無数にあります。
“他にいい方法はないか?”
“これは最善であるか?”
と、最善の過程を探していきます。
そうすることで
結果に至る過程の引き出しが増え
状況に応じて対応することができます。
その積み重ねで
選手が自らチャレンジするように
なっていきます。
続いては
指導者がやるべき3つのことを
ご紹介していきます。
指導者がやるべきこと1
成功や失敗といった
結果が出る“機会・場所”を
できるだけ多く作る
指導者がやるべきこと2
結果に対しての過程を
選手とともに考える
指導者がやるべきこと3
指導者側の正解に
選手を矯正するのではなく、
選手たちが意思を持ち、
考えて行動し、
再チャレンジできる環境を整える
結果を変えることは
できませんが、
結果を変えるための過程は
変えることができます。
出てしまった結果に対して
いつまでも言っていても
仕方がありません。
また、選手たちも
結果を気にするようになり
萎縮してしまいます。
結果を変えるための過程を
「これでよかったのか?」
「今のはどう思うか?」
と問いかけながら
一緒に考えることで
選手たちも次第に
考えられるようになります。
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