こんにちは!
BASEBALL ONE 谷口 忍です。

 

私は右バッターであり、
社会人時代

2番、6番、9番を打つことも多く

ベンチからも場面によっては
右打ちの指示もありましたし

自ら
このピッチャーなら右打ち
と決めて打ちにいくことも

ありました。

 

今回のブログでは、
その時の心境

構え、狙い球、ポイントの位置、
スイングを
どのように行っていたか

ということをお伝えさせていただきます。

構え方

まず構え方からお話しします。

私の場合、構えは基本変えません。

なぜかというと、
よくレッスンの中でメンバー様にもお話ししますが

ストライクゾーン(ホームベースの上の立体)を
崩したくないためです。

自分のストライクゾーンを動いて

変えてしまうと
ストライクゾーンが変わってしまい
体の動きも変えなくてはなりません。

その分
やりたいことである
右打ちをする確率が下がってしまいます。

ですが、
どうしても
このピッチャーはインコースが多い、

得意としている場合は、
少しホームベースから離れることも
ありました。

 

狙い球・ポイントの位置

次に狙い球・ポイントの位置です。

私は先ほどの構え方よりは、
こちらの方を大事にしていました。

やはりバッターは相手(ピッチャー)が居る訳で
それに対応しなければなりません。

ですので
「相手がどの球を投げてくるのか?」
「その球をどこのポイントで打とうか?」
ということを考え、
右打ちを実行していました。

配球については、
事前に研究して狙い球を絞り、
今日の調子、
ストライクをどの球種で取りに来るか
など

配球を読むことを大事にしていました。

 

ポイントの位置については、
自分のポイントをまず知ることが大切です。

私の場合、
ホームベースをまたぐイメージで構えます。

ですので、
ホームベースの真上がアウトコース、
その少し前が真ん中、
それより少し前がインコース、となります。

そのポイントで打てば、
アウトコースはライト方向、
真ん中はセンター方向、
インコースはレスト方向となります。

基本その形を変えないように打ちます。

そう考えれば単純に
「アウトコースを狙う!」ということが
1番わかりやすく、やりやすいと思います。

 

しかし、
右打ちになると少し考え方は変わります。

先ほどお話ししたように
「相手がどんな球を投げてくるのか!」
が、
重要になります。

インコースが得意なピッチャーであれば
先ほどの構えの位置を少し変えます。

 

スイング

そして、スイングです。
スイングは先ほどのポイントを理解し、
スイングできるようになることが
最も大事です。

 

よく体からバットが離れてしまう
選手が多いですが

「アウトコースを狙う!」と考えると、
バットが外回りすると
アウトコースに間に合いません。

 

上体を崩されず、体重が残りすぎず
まず自分のポイントでスイングできるように
練習しましょう。

 

以上で、
今回は右打ちをしていくためのポイントを
お伝えさせていただきました。

もちろん、このポイントから
自分自身に合うように
アップデートしていただければと思います。

そのためには
練習の中でまずやってみることが重要です!
ぜひ参考に練習してみてください。

 

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