こんにちは!
BASEBALL ONE
ストレングストレーナー
坊本 宗久です。
前回に引き続き今回も
中学3年生が高校に入学するまでに
行なってほしいトレーニングについて
紹介をしていきます!
今回はウエイトトレーニング
で行なっていく
「瞬発力」をあげるトレーニング
について紹介をしていきます。
ウエイトトレーニングは
自分の体重プラスで
重りを背中側で担いだり
手で持って動作を行っていきます。
ですので
安全面なことを考え
動きはゆっくりと
行っていくことの方が
多くあります。
しかし
野球の動きだけでなく
スポーツを行っていく中で
瞬時に大きな力を発揮させる能力は
必要です。
ウエイトトレーニングに慣れてくると
瞬発力を上げるための
ウエイトトレーニングを行っていかなければ
せっかく力の出し方を覚えたとしても
野球でのパフォーマンスに活かすことが
できなくなってしまいます。
そのため
ウエイトトレーニングで
瞬発力を上げるトレーニングを
行っていきましょう。
瞬発力は野球の動作の中では
ピッチャーだと
「トップから瞬時に
回転動作をすることができるか」
バッターも
「トップから瞬時に
回転動作をすることができるか」
によって
ボールを速く投げることもできたり
また
ボールを遠くへ飛ばすことも
できるようになります。
守備や走塁の際にも
動き出しの1歩目を
速くすることができます。
動き出しの1歩目が
遅くなってしまうと
守備範囲が狭く見えたり
盗塁や次の塁を狙うことが
できなくなってしまいます。
重量を持った中で
瞬時に動き出すことができれば
プレー中には無意識に
素早く動作をすることが
できるようになるので
ウエイトトレーニングで
瞬発力を上げるトレーニングを
行っていきましょう!
実際にサポートをしていた選手ですが
動きとして
力強くなっており
スイングスピードも速くなっておりました。
しかし
試合になると
タイミングがなかなか合わず
苦しんでいました。
ウエイトトレーニングで
瞬発力を上げるトレーニングを
行うようになり
ボールとのタイミングを
取れるようになり
長打を打つことも多くなりました。
瞬発力と聞いて
すぐに力を入れることだと
思われがちですが
力を発揮していく中で
ずっと力を入れた状態で動作を行うと
大きな力を発揮したい場所で
発揮することができなくなります。
また
筋肉も疲れてしまい長い時間
力を使いこなすことも
できなくなってしまいます。
瞬発力トレーニングを行い
力を発揮させるタイミングで
動作ができることが
大切になります。
力の発揮させるタイミングを
覚えることができると
ボールに力を伝えることができやすくなり
結果パフォーマンスを
向上させることができます。
次回は
出力トレーニングの
下半身編について紹介を致します。
以前のブログでも
出力トレーニングを紹介しておりますが
今回のトレーニングでは
強度をあげたトレーニングを
紹介致しますので
次回のブログもお楽しみに!
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