こんにちは。
BASEBALL ONE 柔道整復師
山田 将真です。

あなたは野球肘という言葉を
耳にした事はありますか?

また肘を痛めたという経験はありませんか?

 

今回は内側型の野球肘
というケガについて

エコーでみた時の状態について
お伝えしていきます!

 

まず内側型の野球肘というケガは
繰り返しの投球動作による大きな負荷が
肘の内側にかかることによって
成長軟骨や骨が割れてしまう、
傷がついてしまうことや

炎症が起こるものです。

 

この内側型野球肘は特に
小学3〜4年生といった成長期で
骨が柔らかい時期に発生しやすいです。

 

その中でもピッチャーやキャッチャーなど
球数を多く投げるポジションの選手に
発生しやすいと言われています。

 

この内側型の野球肘を
エコー検査機で
骨や筋肉、靭帯などの状態を見ると
画像のような状態になっています。

 

見ていく場所としては
画像左側の山のようになっている白い線です。

 

この白い線は骨になります。

 

この白い線が正常であれば
1本の線で見えるのですが
野球肘になってしまうと
線が2本に見えることや
縦に1本のラインが入ってしまいます。

 

線が2本になってしまっているということは
骨が割れてしまっているもしくは
剥がれている可能性が高く

いわゆる剥離骨折や裂離骨折
をしているケースが多いです。

 

骨に問題が出てしまうと
治癒する過程で変形してしまうことや
骨が変形した影響で
肘の内側の機能が低下してしまう
可能性があります。

 

また剥がれた骨が靭帯の中に埋まってしまう
といったケースもあります。

 

つまり剥がれた骨が治癒せず
元に戻らないといった状態です。

 

剥がれた骨が靭帯内に埋まってしまうと
肘の内側で痛みや炎症が起きる
リスクが高まります。

 

また成長期以降は
骨自体は丈夫になりますので
靭帯での問題が発生しやすくなります。

 

プロ野球選手のケガで
肘の靭帯損傷、断裂というのは
耳にしたことがある方もいるかと思います。

 

肘の内側の靭帯は
腕が外側に動きすぎないように
肘の動きを制限してくれる役割があります。

 

この靭帯が断裂や損傷してしまうと
投球時に強い痛みが走り
思うようにボールが
投げられなくなってしまいます。

 

こういった肘の内側での問題は
その他の野球肘に対して
比較的発生しやすいです。

しかしエコーを使用し
状態をチェックしていくことで
内側型野球肘の予防や
早期発見ができ
症状の悪化を防ぐことができます。

 

肘の内側に痛みや違和感が出てからではなく
その前に状態をチェックし
ケガ予防をしていくことが

重要になります。

ぜひエコーを使用した
メディカルチェックを
ご利用頂き
内側型野球肘にならないよう

取り組んでいきましょう!



見るだけで野球力がアップする動画を

今だけ無料でプレゼント中!

我々の野球上達ノウハウを解説した動画教材

「BASEBALL ONE野球上達プログラム」

ビービーワン通信(無料)にご登録いただいた方

無料でプレゼントしています。

「BASEBALL ONE野球上達プログラム」は

野球をプレーする野手・投手

野球を指導する指導者

お子様を応援する保護者様

などなど野球の上達について興味がある人なら

誰にとっても大変価値がある動画教材です。

▼完全無料!!ビービーワン通信の登録はこちらから▼

ビービーワン通信申込みフォーム
お名前(姓)  *  例)鈴木、田中
お住いの地域  *
メールアドレス  *