今年も残すところ1週間です!
やり残したことはありませんか?
ラストスパートです。
頑張っていきましょう。
よく
「スタミナをつける」
という言葉を聞いたことが
あると思います。
ピッチャーは特に
投げる上でのスタミナということで
大切ということは言われます。
しかしスタミナとは
どのようなものなのか?
その意味を理解していますか?
『スタミナをつけるためです』
とただ長距離ばかりを走っている選手。
それで本当にスタミナがつくのでしょうか?
今日はそんな《スタミナ》についての
お話です。
そもそもスタミナとは
『スタミナ=動きを継続させる能力』
なのです。
ランニングで長く走れたからといって
スタミナがあるとは限りません。
投球動作や野手の捕球動作など
試合の中で変わらない動きを継続的にできること
これがスタミナがあるという状態です。
ピッチングフォームが試合序盤と終盤で変わってしまえば
なかなか結果を残すこともできません。
また体の負担も大きくなってしまい
ケガのリスクも高くなってしまうのです。
守備においても試合が進むにつれて
疲労により正確な動きができない。
これではアウトにできる確率も
低くなってしまいます。
ではどうしたらスタミナというものを
つけていくことができるのか?
それは
実際の動きを反復して継続的に
行うことなのです。
ピッチャーであれば球数を多く投げ込む
野手であればノックで継続的に
多くの球数を捕球する。
ということが大切です。
しかし特にピッチャーは
多くの球数を投げることによって
肩・肘への負担というものが
大きくなってしまうため
走るということも行って向上させていくのです。
その方法としては
ただ長距離をダラダラと走るのではなく
中距離(だいたい200m〜800m)を
できるだけ速く全力で行う。
そしてしっかりとした休息を取り
タイムやペースを落とさないようにして
セットを繰り返す。
継続的に力を出し続けるということが
持久的な筋力、スタミナへとつながっていくのです。
これはインターバルトレーニングと
呼ばれるものでもあります。
このようにして動きを継続させる体力を
つけていくことでスタミナというものがついていくのです。
是非冬休みの自主トレでも
取り組んでみてくださいね!
また質問等がありましたら
お問い合わせください!
アスレティックトレーナー
阿部将大
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