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現役時代に怪我をしてしまった経験から伝えたいこと

こんにちは、
BASEBALL ONE
村木 翔です!

新チームが発足されて
レギュラーを取るために
頑張らなくてはいけない
と思う時期だと思います。

そんな中だからこそ怪我をしてしまい

・現在練習ができていない
・痛みを我慢しながらなんとか
 日々の練習をこなしている

そんな方もいらっしゃると思います。

そこで今回は、
高校1年生の時に
肩の怪我をした
経験をもとに
怪我への向き合い方について
ご紹介させていただきます。

怪我をしてしまった際の心理

新チームが発足してこれからだ
という
タイミングの怪我は

・チームから必要とされなくなって
・今までの努力がなくなってしまう
・レギュラーを他の選手に取られてしまう

そんな気持ちになってしまうと思います。

 

しかし、
焦って完治していない状態で
プレーを続けても
全力でプレーができない
結果フォームを崩してしまうなど、
本来の実力を出しきれず
選手本人にとってもチームにとっても
得することはありません。

ですので
怪我をしてしまった時というのは
いかに先を考えて
今何をすべきかを冷静に
考えることが大切となります。

 

プレーができない時間を利用して

なぜ怪我をしてしまったのか?
足りない点・不足している点は何か?
どうすれば復帰後活躍できるか?

を冷静に分析することが
復帰に向けて大切なポイントとなります。

 

高校1年生、冬の肩の怪我

私自身、高校1年生の
夏の大会からベンチ入りをさせてもらい
大会直後の練習試合では
毎試合のように登板をさせてもらい

ここで頑張れば
2年生の春にはエースも狙えると
手応えを感じていました。

 

しかし

秋の大会が終わり
冬の強化練習期間中盤の1月頃に
ピッチング前の遠投をしている際に

肩から何かが切れるような音とともに
肩に力が入らなくなったので、
遠投は早めに切りあげ、

その時は痛みもなかったので
コーチに指示された通り
ブルペンへ向かいました
投げれないことを
指導者に悟られないように

ピッチング早めに切り上げたのですが、

タイミングが悪く
コーチから
フリーバッティングでの
登板を指示され
そこでボールが投げれないのが発覚し、
なぜ違和感があるのに黙っていたのか
監督に怒られて
ボールが投げれない事実と重なって
しばらく何も手につかなかったことを
覚えています。

 

その後、
徐々に痛みが出てきて最終的に
トレーナーから
投球再開の
許可をもらったのは
練習試合解禁目前の2月末でした。

 

私のいた鹿島学園高校では
例年3月上旬に春の大会に向けて

沖縄で10日前後
遠征試合で調整を行なっているのですが、

茨城に比べて暖かい沖縄で
試合を行えたこと
怪我明けで無理をしないようにと
監督の方から
1日の投球数を調整していただき
登板したおかげか

遠征中は痛みはなく
試合成績も悪くはなかったので、
冬に投げれなかった分
ここから巻き返すつもりで
意気込んでいました。

しかし、
遠征後茨城に帰ってから
練習試合で登板していると
沖縄に比べ気温が下がったせいか、
肩の痛みが再発してしまいましたが、

絶対にここで巻き返さないと
もう、チャンスはなくなる
と思い込んでしまい

肩の痛みを庇いながら
登板を続けていると

今度は肘が痛くなり
それを庇うと
今度は肩のほうに痛みが出る
という悪循環となっていました。

最終的には投げ方を見失い
春の大会はベンチ入りはしましたが、
夏の大会ではベンチに入ることも
できませんでした。

 

スタンドで応援しながら
このままでは

周りの選手に取り残されてしまう
と焦ったことを覚えています。

 

怪我を通じて学んだこと

こういったことを経験し私が思ったのが、
「自分の状態が1番分かるのは自分自身であるので
 違和感を感じたら指導者やトレーナーに伝える」

「チームメイトはライバルであるが敵ではない」

「直接監督に言いにくのであれば
 両親を頼るのも選択肢として持っておく」
の3点です。

どんな名医でも
その人の痛みは分からないため
少しでも違和感を感じるのであれば

・どの動作が痛いのか(腕を上げると痛い)
・どれくらい(腕を上げない限りはそうでもない)

など把握することが大切になります。

 

そこが分かれば
指導者もトレーナーの方も

対処方法が見えて来ると思います。

チーム内のレギュラー争いの中
チームメイトに弱みを
見せてたくないという気持ちもわかりますが、
それ以前に同じチームの
仲間であることには変わらないので、
現状を伝えてみてください。

いろいろ経験からケアの方法などの
アドバイスがあると思います。

そうは言っても指導者に
怪我の話を伝えるのは難しいと思います。

その場合は両親に状況を伝えて
一緒に指導者のところに行って事情を説明して
もらうという選択肢があることを
知っておいて欲しいです。

とにかく一人で抱え込まないことが
大切になります。

 

怪我をした際に取り組んでいたこと

私は怪我をしていた時期は
グラウンドに入れる時間も
多くなかったので

スクワットやランジなど下半身強化や
チューブを使用して
肩の可動域を広げるトレーニングを
主に行なってきました。

高校引退後も
こういったトレーニングを
継続して取り組んだおかげで

大学時代は大きな怪我もなく
現役を終えることが出来ました。

 

BASEBALL ONEでは
「ビーワン鍼灸治療院」も併設しており
各フィールドにもメディカルチェックや
ケアサポートでの出張も行っております。

エコーを使った肩肘のチェックも
行うことができますので、
現在、痛みがある選手はもちろん
痛みがない選手も現状のチェック
今後の予防のためにも
ぜひご活用ください!!

 

 



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