こんにちは！
BASEBALL ONE 村木 翔です。
人は知らないうちに
いろいろな人の影響を受けて
成長していると思います。
私自身野球を通じて
いろいろな方と出会うことで
野球に関する技術や知識はもちろん
日常生活においても
考え方や礼儀作法などについて
多くのことを教えていただきました。
そこで今回は
数ある出会いの中から
大学時代の恩師である
九州共立大学の前監督である
仲里 清監督について
お話させていただきたいと思います。
仲里 清監督のご紹介
監督から教えていただいたことを
お話しする前に
簡単に仲里監督について
ご紹介させていただきたいと思います。
仲里監督は
1997年に
九州共立大学の監督に就任してから
所属している福岡六大学野球連盟で
春秋合わせて36回の優勝
1999年秋の明治神宮大会で優勝し
元ソフトバンクホークス柴原洋選手や
広島東洋カープの大瀬良大地投手など
20名を超えるプロ野球選手を育成し、
現在は監督から退き
同大学の教授、名誉監督として
野球部に携わっております。
「いつか来る、その日の為に備える人だけに、チャンスは訪れる」
チームスローガンとして
監督が非常に大切にしている言葉です。
試合での活躍以上に、
日常生活や練習の取り組み方などを
非常に大切にしており、
全国制覇を目指すチームである以上、
試合で勝つために
練習に対して妥協はしないことや
日常生活においては、
学内や外部の人に応援してもらえるような
行動を心がける
そうした行動をすれば
試合結果は勝手についてくると
常に指導をしていただいておりました。
野球だけをやっていても優勝は目指せない
学ぶことを疎かにしてはいけないと
日頃の準備ということとの同じくらい
学ぶことを非常に大切にしていて、
身体づくりの方法や
トレーニング方法についても
外部講師やほかの競技の指導者から
野球に活かせそうなことについて
勉強会を開催して
選手が学ぶ機会を
多く設けてもらったり
大学の研究施設を利用して
自分の身体の仕組みを
分かるようにして
課題克服のためのヒントを
多くもらいました。
監督自身も教授として
スポーツに関する研究を行うなど
選手以上に勉強を継続しており
その姿勢は大学を卒業した今でも
参考にさせてもらっています。
今の自分に生きていること
大学卒業後、
一般企業で営業職をしている際も
お客様についての情報収集や
取り扱う商品について勉強をするなど、
事前の準備をすることを大切すること
自分に役に立つと思ったことについて
学ぶという習慣が
身についていたおかげで
会社内でも信頼を勝ち取り、
大口のお得意先の担当を任されるなど
会社から評価をいただいていました。
これからも大学で学んだ、
・チャンスを勝ち取るために
日頃から準備をおろそかにしない
・常に学ぶ姿勢を忘れないように
サポートする選手の役に立てるように
頑張っていきたいと思います。
いかがでしたでしょうか。
私自身、今回の執筆を通じて
野球に関することはもちろん
日常生活おいても
今の自分にとってかけがえのないもの
を教えていただいていたと改めて感じました。
私の経験が少しでも
参考になればと思います。
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