こんにちは!

BASEBALL ONE
石坂 祐太郎です。

 

ピッチャーが投げる変化球には
さまざまな種類があります。

そんな変化球の中でも、
“カーブ”を有効に使う
カーブボーラーがいます。

カーブは
なぜ打者を打ちとるのに
有効な変化球なのでしょうか?

今回は、
カーブの有効性について、
カーブをどのように使うと良いか
についてご紹介します。

 

カーブの有効性①“球速差”

カーブはストレートに対して、
非常に“遅い”ボールです。

その他の球種と比べても
球速がかなり遅いのが特徴です。

プロ野球選手のボールであれば、
カーブはストレートに対して
30〜50キロ程遅いので、
この球速差(緩急)を活かすことができれば、
打者のタイミングを崩す
ピッチングができます。

現状のストレートの球速に対して
カーブの球速はどうなのか?

ストレートとカーブの球速差をチェックし、
その差をどうしていくと良いか
を分析してみてください。

 

カーブの有効性②“軌道”

カーブはストレートに対して、
“縦に(横に)大きく曲がる”ボールです。
その他の球種と比べても
変化量が多いのが特徴です。

同じコースへ到達する
ストレートのピッチトンネルから
外れる軌道となりますので、
打者の狙い球を絞らせないピッチングが
可能になります。

また、
変化量が多いという特徴がありますので、
打者のスイング軌道を外すのにも
有効なボールです。

持ち球のどの球種が
どのようなピッチトンネルを
形成しているのか?

カーブの変化量は何センチなのか?

ボールの軌道や変化量を分析し、
カウントボール、見せ球、決め球のどのボールとして
ピッチングを組み立てていくのかを考察することで
よりカーブが有効なボールとなります。

打者を打ちとるためには、
“タイミングを崩す”
“スイング軌道を外す”
この2つのポイントが重要です。

カーブの特徴を活かすことができれば、
球速差と軌道を有効に
打者を打ちとるための武器となります。

実際に、
ストレートとの球速差が大きいほど
見逃しやフライになる確率が高く、
他の球種に比べて
カーブは本塁打になりづらい
というデータもあります。

 

いかがでしたか?

今回は、
カーブの有効性について、
カーブをどのように使うと良いか
についてご紹介しました。

ぜひ、参考にしてみてください。
 



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