12月25日(日)に
奈良県の佐藤薬品工業株式会社
(又一記念球場)にて
令和4年度日本スポーツ協会公認
軟式野球コーチⅠ養成講習会の講師として

・亀浦俊一
・谷口忍
・石坂祐太郎
・山田将真
・巽大介
以上5名のスタッフが
基礎技能の指導を担当しました。

 

約50名ほどの指導者や
選手の方々が参加され、
参加者のみなさんは、
指導スキルを磨くために
実際に体を動かしたり、
積極的に質問をいただきました。

今回はその講習会の模様を
ご紹介させていただきます。

① 基礎技能『投手』 

担当者:巽大介・山田将真

投手の部門では、
球速を上げるために必要な
ポイントについてお伝えしました。

指導者として、
選手の投球フォームのどこに着目して
指導をしていけばよいのか、
また、なぜ球速を上げる必要があるのか

現役時代に
最速150キロを投げた巽大介が、
自身の選手としての経験と
現在の指導者としての経験から、
球速アップのためのノウハウを
参加者の方々に
お話しさせていただきました。

 

後半の実技指導では、
グラウンドで実際に選手たちの
投球フォームをチェックし、
選手各々の改善点に対する
技術指導を実施しました。

また、
柔道整復師の資格を持つ
山田将真からも
トレーナーの立場として
お話しさせていただきました。

 

指導する際には
球速アップによる身体への負担について
どのような点に注意しなければならないのか、
技術を習得するためのフィジカル面の
トレーニング方法やケアの方法について、
ご紹介させていただきました。

 

参加者の方からは質問をいただき、
「ステップする際に
上体が突っ込んでしまう選手への
指導はどうすればよいのか?」

「子どもたちが思い通りの動きが
できるようになるためには
どのような言葉を選んで伝えるとよいのか?」

これらの質問に対して、
指導者として、
トレーナーとしての立場で、
練習メニューの提案や
コミュニケーションの取り方、
伝え方についてご紹介しました。

 

②基礎技能『走塁』 

担当者:石坂祐太郎

走塁では、
選手の思考力を引き出すための
指導方法を中心として、

走塁を軸にした野球の考え方や
走塁スキルを磨くための
実技指導を実施しました。

高校野球の現場でコーチとして
指導した経験や実績から

野球の競技特性を踏まえて、
走塁がいかに重要であるのかを
成果事例をご紹介しながら
お話しさせていただきました。

後半の実技指導では、
・ベースランニング
・スライディング
・リード

これらの走塁技術を
習得するための練習方法をご紹介し
参加された指導者の方々が、
それぞれの指導現場で
すぐに実践することが
できるような内容の指導を行いました。

参加者の方からは質問をいただき、
「盗塁において、右投手と左投手で実際に
どのようなクセを盗むとよいのか?」

「野球を始めたばかりの選手に対して
どのようなスライディング練習を
すればよいのか?」

これらの質問に対して、
質問された指導者とともに
練習方法を考案していきながら、
選手の主体性を引き出す指導方法について
ご紹介しました。

 

③基礎技能『守備』 

守備では、
守備の基本について
「キャッチボールの重要性」
「捕球時の正面の定義」
「ハンドリング」
「スローイング指導の考え方」
についてお伝えしました。

後半の実技指導では、
選手と実際にキャッチボールをし、
その選手が意識できているポイントと
そうではないポイントについてを
お伝えてしました。

 

 

守備力向上につながる
キャッチボールの仕方や
捕球姿勢の取り方などを
実演しながらご紹介いたしました。

 

参加者の方からは指導に関する感想をいただき、
「改善事例に基づいて指導した後に
選手の動きが変化しましたね!」
「あの伝え方や練習方法は初めて知りました!」

どのような課題に対して、
どのような指導をし、
選手にどのように伝えるとよいのか、
選手に寄り添った指導方法について
ご紹介しました。

 

④基礎技能『打撃』

担当者:亀浦俊一

打撃では、
参加された指導者の方々にも
実際に動作を交えながら
体を動かしていただき、
選手の選択肢を増やすための
指導についてお伝えしました。

バッティング理論は数多くある中で、
選手の特徴や考え方に合わせた
指導が重要であること

様々な事例を挙げながら
どういった選手には
どのような段階を経て
何を指導していけばよいのかを
ご紹介しました。

 

質疑応答形式で講義をし、
指導者の方々が
現場で困っているリアルな悩みについて、
その解決方法の提案をしていきました。

 

後半の実技指導では、
選手のフォームをチェックしながら、
改善点を明確にし、
その改善点に対しての
練習方法をご紹介しました。

そのようにして
指導者としての引き出しを
増やす機会となりました。

参加者の方からは質問をいただき、
「タイミングが遅れてしまう選手に対して
どのように指導すればよいのか?」

「押し手側の肩が下がって
弱い打球になってしまう選手は
どのような練習をすればよいのか?」

これらの質問に対しては、
根本的な原因の探り方と
その解決方法についてご紹介しました。

 

1日を通して
選手がレベルアップするために
どういう考え方のもと
どうサポートしていくといいのかを
1つの選択肢として
ご紹介させていただきました。

BASEBALL ONEでは、
今回の講習会のように
指導者を対象とした
指導スキル向上のためのノウハウを
サービスとして提供しています。

 

講演会での講師派遣、
チームへの出張サポート、
オンラインセミナー
ライセンスなど、
指導者の方が抱える悩みを
解決させていただきます。

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