こんにちは!

BASEBALL ONE
石坂 祐太郎です。

野球の競技特性として
攻撃チームは得点するために
ホームベースに
到達しなければなりません。

4つの塁を順に進み、
ホームベースまで到達することで
得点できます。

そこで、
得点するためには打撃も必要になりますが、
走者の走塁技術が必要です。

走塁技術というのは、
ただ単に直線を速いスピードで走るだけではなく、

塁間が27.431メートルの
ダイヤモンドを
進む・止まる・戻る
といった判断をしながら
曲線的な走路も速いスピードで
走る技術が含まれます。

得点するためには、
走者がホームベースに
到達する必要がありますので、
走塁技術が得点力に直結するのです。

今回は、
得点力を上げるために
必要不可欠な走塁技術の中でも、
ベースランニングについてご紹介します。

 

ベースランニングにおいて、
“最速で目標の塁に到達する”ためには
どのようなポイントがあるでしょうか?

ベースランニングのポイント①“走路”

目標とする塁に対して
最速で到達するために
重要なポイントの一つが走路です。

走る距離が長くなれば、
到達するまでにかかる時間は長くなります。

逆に、
走る距離を短くすることができれば、
到達するまでにかかる時間を
短くすることができます。

しかしながら、
最短距離がどの場合でも
最速になる訳ではありません。

到達したい塁が
一つ先の塁であれば、
最短距離となる走路を走ることで
最速となります。

しかし、
到達したい塁が
2つ以上先の塁であれば、
塁間の走路は曲線&直線となり、
最短距離とはならないのです。

ベースランニングにおいて
到達したい目標の塁に対して
どのような走路を選択するかによって、
到達するまでにかかる時間は
大きく変わります。

最短距離の走路に近づけつつ、
最速で到達できる走路を走る技術が
求められます。

ベースランニングのポイント②“ベースタッチ”

野球の走塁で最も難しい技術が
ベースをどのように通過するのか?
という技術です。

塁間で疾走するトップスピードに対して
ベースを通過する前後での
スピードというのは

どうしても遅くなってしまいます。

ベース付近で
いかに減速しないで
通過することができるか、

この走塁技術を磨く必要があります。

具体的には、
ベースをどちらの足でタッチするのか?
ベースのどこをどのようにタッチするのか?
ベースタッチの瞬間の姿勢はどうするのか?

これらを明確にし、再現性が高まることで
ベースタッチが上手くなり、
ベース付近で減速することなく、
ベースランニングをすることが可能となります。

ベースランニングのポイント③“加速”

トップスピードになるまでの時間が短くなり、
トップスピードが速く、
トップスピードで走っている時間が長くなれば、

塁から塁への移動時間は短くなり、
目標とする塁まで
最速で到達することができます。

トップスピードになるまでの加速を
磨くためには、
フォームの習得と
フィジカル面の強化による
パワーの発揮が必要です。

これはベースランニングに限らず、
あらゆる走塁技術に共通するものですので、
いかに加速できるか?
それと同時に、
いかに減速するか?
加速と減速を
思い通りに使いこなすことができる
ようになっていきましょう。

いかがでしたか?
ベースランニングで重要になるポイントは
・最速で走るための走路
・減速しないベースタッチ
・最短で最速になる加速
この3つをお伝えさせていただきました。

目標とする塁に最速で到達するために、
ベースランニングの技術に
磨きをかけていきましょう。

しかしながら、
常に最速が最善ではないことがあります。

先の塁に進むことが目的であり、
最速で走ることは
そのための手段の1つであるからです。

先の塁へ進むために、
あえてスピードを落として走ることも
ベースランニングで必要になります。

ぜひ、参考にしてみてください。



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