岡崎フィールドラプソード測定動作解析イベント開催しました！

4月1日（土）
岡崎フィールドにて
動作解析イベントを
開催しました。

今回のイベントでは、
ラプソード測定も同時に実施し
小学生から社会人の方まで
たくさんの選手が参加していただきました。

今回のイベントでは
■動作解析
■ラプソード測定
■メディカルチェック
■物品販売

を行いました。

動作解析では
・普段から気にしていること
・試合や練習で取り組んでいること
・指導者や親御さんから
　アドバイスされていること
について映像を通して確認し、
ワンポイントアドバイスを行っていきました。

実際に細かく映像を
確認することが初めてという選手も多く、
「できていると思った動作が
　確認するとできていなかった」
と感じていたり、
「映像で見ながら説明してもらえると
わかりやすい」
という声をいただきました。

参加者の一人の選手は
「スイングスピードは速いのに
詰まってしまう・・・」
というお悩みを持っていました。

実際に映像を確認してみると
ステップした際に上半身も前に突っ込んで
ボールとの距離が近くなっていました。

ステップした際に上半身と下半身の割れの形が
できていないと上半身が突っ込んでしまいます。

「股関節」に体重を乗せたまま、
前足を着地していき
ボールとの距離を作った中で
スイングするようにアドバイスしたところ
驚くようにフォームが変わっていました。

ご本人は
「今までよりもボールに合わせやすく感じます」
とびっくりしていました。

他にも
普段からスマートフォンで撮影して
確認をしている選手もいましたが、
「どこをどう見ていくか、
改善点や改善方法が分からなかったので
専門的に細かく説明をしてもらって
とても参考になった」
というご意見をいただきました。

ラプソード測定では、
球速は測定したことある選手はいても、
回転数や回転軸といったところまで見たのは初めて
という選手ばかりでした。
「綺麗な縦回転を目指していましたが
数値だと結構傾いていました」
とびっくりしている選手もいました。

スピードだけでなく回転も数値化されることで
練習の内容や目的が明確になってきます。

また変化球も投げて
数値を確認している選手もいましたが、
「スライダーを投げたのに
　実はカーブの数値になっていた」
などと自分自身の球種を改めて見直し
どうすれば改善できるのか
課題を見つけることもできました。

メディカルチェックでは
体の硬さや動きを項目ごとに
チェックを行っていきました。
肩甲骨や背中が硬いと話す選手が多くいました。

担当した阿部トレーナーからの
「ここが硬いから
ピッチングの時に上半身が使えていないんだよ」
という言葉を聞くと親御さんは
「だからしなりが作れないんですね！」
と驚いておられました。

選手ごとにチェック表をもとに説明し
「どの箇所が硬くて、動きが悪いのか」
ストレッチを重点的に行うポイントを
ピックアップしていきました。

最後に道具類の物品販売も行いました。
グラブやアンダーシャツ、手袋など
参加者の多くが興味を示していました。

また今回ご参加いただいた方からは
選手に合った手袋のご相談をいただき
ご提案をさせていただきました。

今回の岡崎フィールドでのイベントでは、
始まる前は緊張した姿だった選手たちも
レッスンが終わるころには
改善すべきポイントが分かり
「早く教えてもらったことを
練習してうまくなりたい」
といった声や
満足、驚きの表情をたくさん見ることができました。

今後もさまざまなイベントを企画し、
実施してまいります。

我々BASEBALL ONEスタッフ全員が
お力になれるよう取り組んでいきますので
次回のイベントをお楽しみにしてください。

今月もまだイベントが予定されていますので
ぜひお楽しみに！！

岡崎フィールド ラプソード測定 動作解析イベント 開催しました！