こんにちは!
BASEBALL ONE
大川学史です。
11月にもなり寒い季節が
やってきましたね。
野球シーズンも終わりが近づき
来年に向けて取り組んでいる
選手も多いのではないでしょうか。
あなたの今シーズン
どうでしたか?
思うような結果を
出すことはできましたか?
良かったこともあれば
悪かったこともたくさん
あったでしょう。
そんな中
試合の結果を振り返った時に
こんな経験はなかったでしょうか。
試合結果が良くないと…
「あのボールを取ってくれなかった」
「ストライクゾーンが狭かった」
「ストライクゾーンがバラバラだった」
など
「審判が○○だった!」
そう口にしたり
感じたことはないでしょうか?
確かに
野球を続けていると
こうした経験は
誰もが経験するものです。
私自身も
このような経験はあったものです。
しかし
審判など外部的な部分は
決してあなた自身で
コントロールできない部分です。
そして
審判も人間ですので
不満な顔をすればするほど
不利な状況になったりするものです。
試合で結果を残していくためには
いかに!
どんな状況でも
自分自身をコントロールするかが
大きなポイントとなります。
このようなケースでは
「気持ちを切り替えなさい!」
などといったことを
言われるものですが
一度そういった感情に
なってしまうと
なかなか簡単には気持ちを
切り替えられないものです。
そもそも、、、
ピッチャーであれば
ストライクゾーンに投げなくても
バットを振らすことができれば
カウントを有利に
進めることができます。
バッター目線を意識した
ピッチングを日頃から
大切にしていれば
ストライクゾーンがバラバラ
もしくは
ストライクゾーンが狭い審判
だとしても
しっかり割り切ることができ
自分をコントロールすることができます。
こうした考え、
ピッチャーに限らずバッターにも
同じことが言えますよね。
1球で仕留めることを
日頃から大切にしていれば
例え、ボール球を
「ストライク」とコールされ
見逃し三振したとしても
意外に切り替えることが
できたりするものです。
試合で活躍するためには
どれだけの準備を
することができたのか?
ということが大切となります。
きっと
今シーズンを振り返ってみると
「もっとこうしておけば良かった」
そう思ったりすることもあるでしょう。
しかし
あなたの野球人生は
まだまだこれからですよね!
常に最悪の状況を把握して
準備を明確にした
練習をしていくことで
最低限の自分の力を
発揮することは
できたりもするものです。
ピッチャーはバッターを。
バッターはピッチャーを。
常に意識した練習ができているのか?
もう一度、見直してみませんか?