こんにちは。
BASEBALL ONE
吉田真人です。
いよいよ12月に入り
今年も残すところ
1ヶ月を切りました。
更に寒さを感じる
時期になってきましたね。
この時期は
練習にトレーニングと
強度が上がるものばかり。
そして長所を伸ばし
短所を克服していく
時期ともなります。
「来年に向けて」
「来年は今年よりも良く」
その為に
この時期をどう過ごすのか…
そんな中で
スローイングを素早く行いたい
と考える選手も少なくありません。
だからこそ
この時期にレベルアップをと
スローイングの素早さを
身につけるため練習に
熱が入ることも。
ここで気を付けておきたい
ポイントがあるのです。
スローイングを
行うにあたって
素早く出来ることに
越したことはありません。
遅いよりは早い方が
良いですからね。
しかし、先ほどもお伝えしましたが
気を付けておきたいポイント…
それは
「素早さだけに目を向ける」
ことです。
スローイングは
捕球から送球の一連動作。
ただし、素早さだけになると
捕球から送球の一連動作に必要な
要素を忘れがちになるのです。
捕球、ステップ、
トップ、スローイング。
素早さを求める中でも
しっかりとスローイングを
行う上での順序を
踏まなければいけません。
動作を行う、
体をしっかり使って投げる癖を
身につけなければいけないと
言うことなのです。
素早さを求めるのであれば
まずは体をしっかり使って
投げる事を自身に
意識させていく必要が
あるのではないでしょうか。
この時期に出来ること
この時期だからこそ
もう一度自身を
見直す時間を作ってみては。
体をしっかり使って投げる癖から
始めていきましょう。