こんにちは!
BASEBALL ONE
好永貴雄です。
試合中や練習中に
もし爪が割れてしまって
思うように指に
力が入らなくなってしまった時
にあなたならどうしますか?
そのまま我慢して
投げ続けるか?
もしくは
マウンドから降りて
交代してもらうか?
爪が割れてしまっても
対処法を知っていれば
問題ありません。
爪が割れてしまった時でも
あるものを準備しておけば
ボールを投げることができるのです。
そのあるものとは・・・
それは・・・
液体絆創膏
肌色のテーピング
トップコート
この三つを常備しておけば
いざという時でも
対処ができます。
まず、爪の形に
テーピングを切っておきます。
切ったテーピングの形が
自分の爪とぴったり
合うように切ります。
時間がある時などに
数枚切って準備しておくと
時間をかけずに処置できるので
オススメです。
そしてこの切ったテーピングを
割れた爪に貼っていくのですが
貼る前に
割れた爪に直接液体絆創膏を
全体に塗ります。
塗った液体絆創膏の上に
テーピングを貼っていきます。
この時に
液体絆創膏が乾く前に
テーピングを貼って
テーピングに液体絆創膏が
染み込むようにしましょう。
そうすると
この液体絆創膏が乾いてくると
テーピングがギブスのように
硬くなるのです。
これだけでも
爪の強度はかなり増しますが
まだ心配だという人には
その上にもう一度、
液体絆創膏を塗り乾かします。
表面がザラザラするので
ヤスリで綺麗に整え
トップコートを塗って完成です。
これは社会人時代
よく爪が割れていたので
爪を補強して練習や試合をしていました。
爪が割れやすい選手には
オススメです。
指先に力が入らなくて投げれない
といった悔しい思いを
してもらいたくないので
割れる前からでも
補強をしていくと思い切り
投げることができるかもしれません。
投手は繊細なので
こういった細かなことにまで
気をつかうようにしましょう。