こんにちは。
BASEBALL ONE
吉田真人です。
3月も中頃に入り
実戦にも慣れてきた頃
ではないでしょうか。
暖かさも感じ
更に実戦にも熱を帯びる中
あなたは自分自身を
冷静に見ることが出来ていますか?
実戦となると
「結果」を
求めたくなりますよね。
結果がモチベーションの
1つにも繋がる選手も
少なくありません。
確かに
結果が出れば気分も
良いでしょう。
しかし反対に
結果が出ない期間ほど
苦しく、モチベーションが
上がらないのも事実。
そんな時は、
なかなか簡単に打破
出来きるものでもありません。
色々な部分が耳に入り
頭に残ってしまい
プレーの妨げになることも。
分かっていても
上手く解消する事が出来ず
もがき苦しむことの毎日に
なっていないでしょうか。
だが決して
もがく事が悪いわけ
ではありません。
いかにして・・・
「前向きに」
考えているのか。
そこが重要なのです。
「結果が」…
それだけに
頭を悩ませていませんか?
例えば
「三振しました」
そもそも三振とは
単純にストライクが
3つになった時点で
成立されます。
と言うことは
1ストライクか
2ストライクから
代打で出場しない限り
バッターには3つの
ストライクが与えられます。
初球 真ん中のストライク(見逃し)
2球目 厳しいコースを見逃しストライク
3球目 高めのボール球を空振り
結果だけを考えれば
三振ではあるが
3つのストライクの内
果たして仕留めにいける
ボールは無かったのか?
と、考えた時に
どうでしょうか?
今回で見ると
ありますよね。
そう
初球の真ん中の
ストライクです。
単に結果だけを
見るのでは無く
あの打席
「自分は、何球を
仕留めるべきであったか」
という部分を
見ることが出来れば
例え結果が三振であっても
次への持って行き方が
変わりますよね。
実戦が多ければ多いほど
その分の頭を悩まします。
しかし、それをどのように
解釈させるのかも自分次第。
自分をどう冷静に
そして前向きに
考えているのか。
あなたも1度
見直して見ては
いかがでしょう。