こんにちは。
BASEBALL ONE
吉田真人です。
キャッチャーというポジションは
常に打者を後ろから見る形になります。
これはキャッチャーしか
見れない景色でもあります。
しかし裏を返せば
ピッチャー側から見る事が
出来ないという事です。
打者の1番近くで
打者の後ろを見ることは出来ても
前から見ることは出来ません。
普段見ている景色だからこそ
感じることや気付くことも
もちろんあります。
しかしボールを投げる
ピッチャーから見える景色を
キャッチャーが見ることは
難しいでしょう。
だがその中で
ピッチャーの考えていることや
ピッチャーが感じていることを
察しなければいけないのです。
例えば
バッティングピッチャーをしてみたり
テレビ越しから野球を見たりと
方法は様々。
バッティングピッチャーで
実際に投げることによって
ストライク、ボールの使いや
バッターがどの様に打ちに来るのか。
身近で感じることも
見ることも出来ます。
プロ野球中継など
テレビでしか見れない部分からの
映像でも打者の動きがみれます。
ピッチャーの後ろからの映像となる為
ピッチャー、打者、キャッチャーの
動きにも目を向けれるのです。
色々な角度で見え方や
見方は変わっていきます。
広い角度から打者を見ることで
ヒントを得られるのです。
どんどん動き回り
キャッチャーとして必要な
ポイントを探していきましょう。