こんにちは!
BASEBALL ONE
大崎裕司です!
高校野球では
各都道府県大会で
大詰めを迎えていますね!
今回は記念大会ということもあり
出場校数が増える為、枠が増えた地域は
可能性が広がり、非常に楽しみですね!
夏の甲子園でもそうでしたが
近年「走塁」に
スポットライトが当たり始め
積極的に取り組んでいる
チームが非常に増えてきました。
チーム毎で
決まりごとがあり、
徹底されているチームは
走塁をみると
一目でわかりますよね。
この傾向に合わせて
守備のサインプレーや
決まりごとも増えて、
守備のサインというのも
非常に増えてきております。
この「走塁」が
試合を大きく左右することは
あなたももうすでに
お分かりだと思いますが、
その走塁を最大限に生かす為にも
必要不可欠になるものがあります。
それは
『ランナーコーチ』の存在です。
いくら練習で
走塁技術を磨いたとしても
ランナー自身で
判断できない状況というのは
出てきますし、
際どいケースでは
ランナーコーチの
伝達が必ず必要です。
その時に
ランナーコーチとして
・事前分析力
・判断力
・伝達力
が必要となります。
普段の走塁練習を
生かすも殺すも
「ランナーコーチ」に
かかっているのです。
その為に
ランナーコーチとして
やらなければいけないことは
無数にありますが
まずは、練習時から
ランナーコーチをつけた中での
練習をすることです。
試合に出場できるポジションは
9ポジションのみですが
ランナーコーチも
立派な1つのポジションとなります。
・いくら足が速くても
・いくらコーナリングが上手くても
・いくら走塁技術を持っていても
試合で最大限のパーフォマンスが
できなければ意味がありません。
ランナーの培った技術を
発揮できるかできないかは
全てランナーコーチにかかっています。
これは
強豪チームになればなるほど
確立されています。
この『ランナーコーチ』の力の差が
チームの走塁力の差となって
現れていることが多くありますし、
実際に試合の勝敗を分ける
1つのポイントとなってきます。
チームとして
・走塁技術をあげたいチーム、
・走塁がウィークポイントとなっているチーム、
・更に走塁力を上げたいチーム
是非、ランナーコーチに
スポットを当てて練習から
取り組んでみてください!