野球選手の身体の感覚と実際の行動

こんにちは。
BASEBALL ONE

トレーナー阿部将大です。

本日は身体の感覚について
お話させていただきます。

野球をやるうえで
感覚というのは
とても大切になります。

守備をしていて
取れたと思っても
実際は取れていなかったり、

バッティングで
自分の振りたいところを
振れないなど自分が意図した
ことと実際の行動が一致しない事も
あると思います。

道具を使用するため
少しのズレはでてしまいます。

しかしズレは最小限にして
いかなければ結果を
残していくこともできません。

いかに身体の感覚と実際の
行動のズレをすくなくしていくか…

方法としてはさまざまなものがあります。

ズレを少なくするために
同じ練習を繰り返すことも大切です。

しかし道具を扱う以上はまず
自分の身体を思い通りに
動かせなければ道具も
思い通りに扱うことはできません。

まずは自分の身体を思い通りに
動かす事が大切になります。

その為にもトレーニングに
より身体を動かしていくことが
必要となります。

トレーニングをすることで
さまざまな動きも獲得でき、
感覚と行動とのズレも
少なくしていくことができます。

感覚を養うためのトレーニングも
必要となるのではないでしょうか？

選手というのは
練習やトレーニングと聞くと
どうしても前向きに捉えられないものです。

しかし

その後の選手生活をより
有意義に活動していくにあたり
我々があえて「やらせる」期間というのは
重要です。

赤ちゃんが食べるのを嫌がっても
食べさせなければいけませんよね？

会話ができるようになっても
選手としての知識や意識がどうしても
まだまだ子どもです。

自主性は大事ですが
まずはやらせる時期を経て自主性へと
変化させていってみてはいかがでしょうか。

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