こんにちは!

BASEBALL ONE
石坂 祐太郎です。

 

前回から

-野球脳-
野球を学び、野球から学ぶ
思考力を引き出す

と題して、野球という
スポーツについての
考え方をご紹介します。

<<<前回のブログはこちらから

今回は第2回目として
キャッチボールについて
考えていきたいと思います。

 

キャッチボールは大事!
野球の基本はキャッチボール!
と教わり、
最初の練習がキャッチボールだった
という方も多いのではないでしょうか。

 

ではなぜ、
キャッチボールが大切なのでしょうか?

 

今回は技術面の観点からではなく
考え方の観点から
キャッチボールを
見ていきたいと思います。

 

思いやりの心を育む

キャッチボールには相手がいます。

 

1人でキャッチボールをすることはできません。

 

投げ手は受け手の状況に立ち
相手の気持ちになって
自分が相手の立場であれば
どんなボールを投げてほしいかを考え
ボールを投げます。

 

捕りやすいボールの強さは?
次の動作に入りやすい捕球位置はどこか?
など、相手の立場になって
考えや気持ちを考えることで
思いやりの心を育むことができます。

 

キャッチボールで
相手のことを考えることができれば
プレー中でも自然と
相手を思った送球をすることができます。

 

ですので、キャッチボールから
相手のことを思いやることが大切です。

 

マナーの心を育む

暴投を投げた時に
相手に何と声をかけますか?

 

誰もが暴投をしようと思って
暴投する選手はいません。

相手の胸元を狙って投げても
暴投になってしまうことはあります。

 

ミスをしてしまうことや
エラーをしてしまうことは
チャレンジした結果ですので
仕方のないことです。

 

ですが、
キャッチボールは相手がいます。

試合も1人でできません。

 

その場の相手や仲間に対して
ごめんなさい、すみませんと伝えなければ
相手や仲間は嫌な気持ちを
残したままになってしまいます。

 

伝えるべきことは伝え
次のチャレンジに
活かすことが大切です。

 

キャッチボールで
暴投をしてしまった時こそ
人と人との関わりで必要とされる
行儀や作法、マナーの心
学ぶことができます。

 

フォローの心を養う

キャッチボールは
投げ手がボールを投げ
受け手がボールを捕ることによって
プレーが成立します。

 

そして、キャッチボールはその後も
捕ったボールを投げる
投げられたボールを捕る
を続けられます。

 

リズムの良い
キャッチボールをするためには
投げ手が思いやりの心で
ボールを投げることも大切ですが

受け手がボールの正面に入って
ミスをカバーすることも大切です。

 

キャッチボールで
ボールが逸れてしまっても
正面に入れば暴投には
見られにくいです。

 

投げ手側のミスを
受け手側はカバーするために
足を使って正面に入る

足を使うことは
大変かもしれませんが
一緒に戦う仲間である以上

カバーする気持ちが大切です。

 

キャッチボールを通して
仲間のミスをカバーする心
学ぶことができます。

 

危険認知の能力を養う

野球を始めた頃というのは
ボールを上手く捕球することができず
体に当たってしまった経験があると思います。

 

体に当たれば痛みを感じるため
次からは当たらないようにと
危険を予知することができ
ボールが当たらないようにと
その危険から避けることが
できるようになります。

 

危険から避けるというのは
ただボールを避けるのではなく
ボールをキャッチすることも
危険から避けることであります。

 

このようにキャッチボールから
危険認知を学ぶことができます。

 

リスペクトの心を育む

相手が良いボールを投げてくれた時
『ナイスボール!』と声をかけ

相手が上手にボールを捕ってくれた時
『ナイスキャッチ!』と声をかけると思います。

ナイスボール!
ナイスキャッチ!と
相手に対して、お互いに敬意を払い

相手がいてくれるからこそ
キャッチボールができる!
野球ができる!と

リスペクトの心を学ぶことができます。

今回は
キャッチボールから学べること
ご紹介しました。

 

今回ご紹介したポイントは
考え方ではありますが

これらのことを意識して
自分自身で追求することができれば
自然とレベルアップをすることができます。

 

例えば
キャッチボールで
暴投をしてしまったことを
何も思えなければ
改善しようとも思いません。

 

暴投を投げてしまって
相手に迷惑をかけてしまったと感じて
次からはしないようにと
改善するようになります。

 

もちろん技術も大切なのですが
まずは考え方や気持ちの持ち方が
レベルアップの上で
大切になるのです。

 

一方通行の指導はレベルアップしない?

先ほどお伝えした通り
選手自身が考えや気持ちがなければ
改善はしません。

 

体が開いているぞ!
といくら指導しても改善できないのは
自分では開いていると自覚していないことや
体の開きが悪いと思っていないことがあります。

 

私はそんな一方通行の
サポートをしないためにも
動作解析を用いて
選手と親御さんと
フォームを確認しながら
サポートさせていただきます。

 

また、その中でも選手が
わからないことがないように
練習できるように
コミュニケーションを大切して
サポートしています。

 

動作解析サポートの無料体験も実施中です!

ぜひ、一度私にお悩みをお聞かせください!
お子様のレベルアップをサポートさせていただきます。

▼無料体験についてはこちらから▼



見るだけで野球力がアップする動画を

今だけ無料でプレゼント中!

我々の野球上達ノウハウを解説した動画教材

「BASEBALL ONE野球上達プログラム」

ビービーワン通信(無料)にご登録いただいた方

無料でプレゼントしています。

「BASEBALL ONE野球上達プログラム」は

野球をプレーする野手・投手

野球を指導する指導者

お子様を応援する保護者様

などなど野球の上達について興味がある人なら

誰にとっても大変価値がある動画教材です。

▼完全無料!!ビービーワン通信の登録はこちらから▼

ビービーワン通信申込みフォーム
お名前(姓)  *  例)鈴木、田中
お住いの地域  *
メールアドレス  *