盗塁走る時に力んでいませんか？？

こんにちは！

BASEBALLONE

ゆうじ

大崎裕司です！

9月に入り
暑さが少しは和らいできている中、
高校野球では
春のセンバツ高校野球出場に向けて
熱戦が繰り広げられていますね！

また、
野球U18W杯では
予選リーグ1位突破となり
明日からスーパーラウンドが始まりますね！

国際試合をみていると
よく目につくのが日本の走塁です。

今のところ大差での勝利が多いですが、
日本の走塁で守備のリズムを狂わされて
崩れていくバッテリーやチームがほとんどです。

それほど日本の走塁は
他国にとって脅威となっています。

その中で
1番わかりやすい走塁と言えば
盗塁ですよね。

今日は
盗塁の走り方について
紹介していきます。

盗塁と言えば
・早くトップスピードへ、、、
・3歩目までが大事、、、
・スタートが大事、、、
と考えますよね。

こう考えている選手で
なかなかうまく走れない選手に多いのが
『力み』です。

僕も盗塁について
色々と紹介してきましたが、
実際に選手を
サポートしている時に
よく見受けられるのが
「力み」のある走り方をしている選手です。

特に
スタートが苦手な選手や
盗塁が苦手な選手になればなるほど
「力み」が生まれています。

もちろん
ポイントポイントで
力を入れて走らなければいけませんが
体全体で「ガッ」と力を入れてしまうと
体が固まってしまって
前への推進力が半減してしまいます。

極力必要ない箇所の筋肉は
緩ませ「スッ」と走ることが
大切になります。

先日も
北京で世界陸上がありましたが
短距離選手の走っている
最中の顔をみた事がありますか？
顔の表情が必ず緩んでいるはずです。

このように
持っている力を一瞬で出す為には
ある程度体を緩ませておかなければなりません。

全身に力が入ってしまう選手、
力んだフォームで走っている選手は
1度確認してみて下さいね！

その「力み」が
前へ進むエネルギーに変われば、、、、、

どうなるかわかりますよね！
是非チェックしてみましょう！

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盗塁 走る時に力んでいませんか？？