盗塁スタートを遅らせてしまうあるポイント！

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こんにちは！

BASEBALLONE

ゆうじ

大崎裕司です！

今回は
盗塁時にやってはいけないポイントについて
紹介していきたいと思います。

今までに
頭の位置、スタート時の右足、
1塁から2塁までの走路、、、
などなど
様々なポイントを
紹介してきましたが

今日紹介するポイントは
「右腕の使い方」です。

先日も
ある独立リーグの選手から
相談を受けていたのですが
「2盗の時の5歩目までが
スローモーションのように遅い、、、」
という相談でした。

この選手は
50m6秒〜6秒1で走ります。

どちらかといえば
早い分類ですし
普通に考えて
ある程度のスタート・タイミングで
スタートがきれれば
セーフになれるはずです。

しかし、
セーフになれない、、、、、と。

それどころか

完璧なスタートを切ったはずが
楽勝でアウトになってしまう、、、
と相当悩んでいました。

実際の映像をみながら
話をしている中で
１つ１つ確認していくと
あるポイントで問題点が見えてきました。

それが

「右腕の使い方」です。

本人も悩んで
試行錯誤している中で
自然と右腕に力みが
生じていたのです。

具体的に言いますと
1歩目を
早く・強く切らなければ
と思うあまり、スタート時に
右腕をすぐに背中側に引くではなく
ライト方向へ大回りしてから
引いてしまっていました。

この動作により
上半身と下半身のバランスが崩れて
1歩目のスタートが
上手く切れていませんでした。

このポイントを伝えてから
良い感覚を覚えたのか
今までのように悩みすぎず、
良い形で練習に取り組めているようです！

このように
ワンポイントの意識を変えるだけで
スタート・加速が
大きく変わってきます。

あたなはスタート時に
右腕を引きすぎていませんか？

是非！
1度確認してみて下さい！

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盗塁 スタートを遅らせてしまうあるポイント！