ラプソード高校野球愛知県チーム測定を行いました

こんにちは！
BASEBALL ONEです。

先日、ある高校から依頼をいただき
Rapsodoの測定に伺いました。

今回はピッチングをメインに測定を行い、
紅白戦の実戦の中での測定も行いました。

ブルペンでの計測では
自分の球種全てを投げ
Rapsodoの測定データと
実際の映像を確認しました。

紅白戦での実戦計測では
バッテリー間に
ピッチング用とヒッティング用の
ラプソードを設置し、
実戦でのデータを計測しました。

三振を取ったボールの
スピードや回転数は
どうだったのか？

ヒットを打った時の
打球速度や角度は
どうだったのか？

逆に打たれたボールや
三振したボールは
どんなボールだったのかを
確認することができ、

そこから
試合で結果を出していくための
反省や改善につなげていけることが
できます。

Rapsodoのデータ自体を
初めて見るという方や
測定したデータを
どう見ればいいのかわからない
という方もいらっしゃると思います。

今回はその中でも
データの見方、考え方をするのか
あなたにもシェアさせていただきます。

1.まずはわからない数値の説明を聞く

2.自分の球種のイメージや感覚を
　データと比較してもらう

3.その上で、良いところ悪いところを聞く

4.そこから動きを改善し、そのデータを
　もう一度比較するために、また2に戻る
（どういう動きにしたら良いかわからない時は聞いてみる）

このサイクルで取り組んでいくと、
Rapsodoの使い方がより上手くなりますし
目的を持って活用していくことができます。

今回測定を行なったチームは
追求心が高いチームでしたので、
私たちにいろいろな質問をし
レベルアップのために活用していました。

特にピッチャー陣は計測前の
キャッチボールを行っていた時から
「質問いいですか？」と
質問をいただきました。

私たちも現役時代、
先輩や指導者に
質問してみたいと思った時に、
緊張してしまい
結局聞けなかったという
経験がありました。

いざ、勇気を出して
質問してみると
優しく教えてくれるものです。

そんな時に
「もっと早く質問すれば良かったな」
と後悔があった覚えがあります。

先ほど、質問をいただいた選手は
初対面だという状況の中、
自分から質問をするという
レベルアップしていくための嗅覚と
行動力の高さを見せつけられました。

この時点で、
このチームの組織力の高さや
野球に対する追求心を感じました。

こういうチームが
選手同士、互いを成長させ
強くなるのだろうなと
私たちも勉強になりました。

このような形で、
Rapsodoを使って
測定を行うことができます。

チームでの測定では、計測だけでなく
フィードバックのためのデータも
作成します。

自分が今どういうボールを投げていて、
これからどう成長していけばいいかわからない。
この選手をどう良くしていけばいいかわからない。

そんなお悩みを
Rapsodoを使って数値化していくことで
解決していくことができます。

ぜひあなたのチームも
Rapsodoを用いて
チームの数値化、
チームの目的意識の共有
レベルアップのために
活用していただければと思います。

今回ご紹介した通り
Rapsodoを使って
投球や打球の測定を行います。

BASEBALL ONEが行う
チーム測定では、その場の測定だけでなく
フィードバックのためのレポートを
作成しております。

選手たちが現状、
どういうボールを投げていて、
どこを改善すればいいのかを
Rapsodoを使って
明確にすることができます。

ぜひあなたのチームも
Rapsodo測定を行い
選手の投球・打球の数値化、
それぞれの目的意識の共有、
レベルアップのために
活用してください！

Rapsodoのチーム測定の詳細は
こちらからご確認ください！

ラプソード 高校野球 愛知県 チーム測定を行いました