こんにちは。
BASEBALL ONE 巽 大介です。

前回、変化球を覚えていくために
まず知っておくべきことについて
お伝えしていきました。

》》》前回のブログはこちらから

 

第2回となる今回は、
覚える球種の選び方について
お伝えしていきます。

 

早速本題に入っていくのですが、
新しい球種を覚える時に
どうやって球種を選びますか?

 

プロ野球選手などの影響だったり、
今の流行の小さい変化球だったり
色んなパターンがありますが
今回はピッチングの幅を広げる事を
第一優先として選んでいきます。

 

選ぶ前に

覚える球種を選ぶ前に
まずは、自己分析をしていきます。

1.今持っている球種
※縦変化or横変化or斜め変化、
変化量大or小、球速ave

2.主な役割
※勝負球orカウント球or空振り球

この2つを割り出すことで、
今の自分の球種でできることが見えてきます。

求める球種の条件を決める

例として私自身を出していくと、

1.ストレート…変化量小、カウント球、ave146

2.カットボール…横変化、変化量小、勝負球、ave140

3.フォーク…縦変化、変化量大、空振り球、ave127

最初はこんな感じでした。

 

ここから、
抑えていくために
もう1球種増やしていこうとした時に
あなたなら何を増やしますか?

 

基本的に自分の考えとして、
バッターが自分を
どうやって対応してくるかの情報を集めます。

 

バッターからして打ちにくいということが
結果的に抑えることにつながってきます。

 

バッターからして自分に対する待ち方は、
速い球と遅い球の2つに分ける待ち方が
多いということがわかりました。

 

ストレート、カットorフォーク

これで待たれると、
遅い球が来た時にフォークだと判断でき
空振り自体が難しくなります。

 

これは球速差があり過ぎてしまうのと
ストレートと変化の小さいカットだったので
一緒に待ててしまうからでした。

 

もっとストレートが速くて球質が良ければ
勝負球になってフォークも
空振りが取りやすくなったかもしれません。

 

ここを改善するために
球種を増やすことに決めました。

 

変化球を覚える中で求めるものとして、

1.カットより遅く、フォークと同じか少し早い

→球速帯をカットとフォークの間で
収めることで、

球速帯での判断をさせないようにするため

2.カウント球で変化量大になる

→勝負できる球種が2種類あり
(カット、フォーク)、

変化量大の球種が1種類しかないため

この2つをクリアできる球種探しをしました。

 

そうすると、
スライダー系
カーブ系
チェンジアップ系
に絞れたので
そこから決めていくことにしました。

 

このように覚える球種の決め方として

1.自分の球種と役割を割り出す

2.弱点になり得るところを出す

3.弱点を消しつつ、
ピッチングの幅を
広げられるような球種の候補を出す。

 

このような形で決めていくと、
覚えた球種ですぐに
結果に結びつくようになります。

 

これで、
球種選びは正しく行えました。

 

ここからは、
決まった球種を練習していく段階に
入っていきます。

 

練習方法は様々な方法がありますが、
誰でもできるような簡単なものから
最高効率で練習出来るものまで

いくつか紹介していきますので
ぜひ次回もお楽しみにお待ちください!!



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