野球選手 ケガをしてから復帰までの時期で大切なこと！

 

昨日のブログでは

ケガをしてしまった時に

病院ではどのようなことを聞いたら

良いかということを

紹介させていただきました。

 

昨日のブログはこちら▼から
https://baseball-one.com/blog/archives/25634/

 

早く復帰していくためには

自分自身がしっかりとケガを

把握していなければなりません。

 

把握できていなければ

ただ医者の先生に

「練習をしてはいけない」

と言われるがままに

練習に参加できないまま

手伝いをしたりと

時間だけが経過してしまいます。

 

どのケガにおいてもできること

というのはたくさんあります。

 

ケガをしてしまった部位は動かすことが

できないかもしれませんが

その他の部位は動かすことができます。

 

動かなければ

さまざまな部位の筋力が落ちてしまったり

動きも悪くなっていきます。

 

しっかりと復帰していくところを

見据えて日々を送っていけると良いですね！

 

 

 

肩肘を痛めてしまう原因として

以前にも紹介したように

「ミスユーズ」ということがあります。

 

その中でも

動きが獲得できていなかったり

筋力が不足していたり

とさまざまな原因もあるのです。

 

このように原因がある中で

復帰していく上で

原因を改善していくことができなければ

『再発』をしてしまう可能性も

高くなってしまうのです。

 

復帰していく段階として

ケガの前よりも

良い状態を作っていく必要があります。

 

ケガをしたということは

体も今の体や動きに

異常を示しているということです。

 

この異常状態を改善していかなければ

ケガのリスクというのも

減ってはいきません。

 

ケガは誰にでも起こってしまう

可能性はあります。

 

いかにこの可能性を下げていくことが

できるかが大切です。

 

ケガをしてしまった時には

しっかりと自分自身を

見つめ直していくことも必要です。

 

起きてしまったケガも

無駄にしないために

復帰に向けた取り組みを

意識して行っていきましょう！

 

アスレティックトレーナー
阿部将大