野球選手 練習を休む勇気ありますか？

 

今までにも練習を継続的に

行っていくことは大切ということを

お伝えしてきました。

 

継続的に行うことで

よりトレーニングも効果的な

ものになっていきます。

 

しかし以前にも紹介したように

体作りやトレーニングを効果的に

行っていくためには

『休養』

も必要となっていきます。

 

また怪我の予防という意味でも

休むということがとても大切です。

 

結果的に大きな怪我に

なってしまってからでは

遅いのです。

 

大きな怪我となってしまえば

長い期間の休みを強いられる

ことになってしまいます。

 

実際にいつ怪我をしてしまうか？

ということは誰もわかりません。

 

突発的に起きてしまい防げないものもあり

怪我を0にすることはなかなか難しいです。

 

しかし防ぐことのできる怪我もあります。

 

自分の体のことを知っているのは

自分しかいません。

今どのような状態なのかということは

自分だけが知っているのです。

 

その中で怪我をしないために

また悪化させないためには

『休む』

という勇気も必要になるのです。

 

練習、練習、で自分を追い込んで

結果怪我をしてしまっていては

なんの意味もなくなってしまいます。

 

自分の体をコントロールしていく

必要があるのです。

 

 

 

特に今の時期は大切で

怪我には注意したい時期です。

 

これからどんどん試合が増えていく中で

コンディションを上げていったり

していかなければならない時期ですが

怪我をしてしまっては

コンディションをあげるどころか

練習もできないのです。

 

ただ休めばよいというわけではありません。

 

チームでも毎日休みなく練習がある

というわけではないと思います。

 

休みの中で怪我をしないために

治療を行ったりもしていく

必要があるのです。

 

ただオフだからといって

だらだらとするのではなく

自分に必要なことも踏まえ

有効な時間にしていく必要があるのです。

 

練習の中でなかなか休めない

というときには

セルフケアをしたり

自分の体を管理することも大切です。

 

怪我をしない

また怪我を大きくしないということが

とても大切です。

 

練習をやらなければならない

とわかってはいる。

 

そんなときでも

『休む』

という判断が必要なときもあります。

 

 

また病院に行ったときに

◯週間、◯日はとりあえず休んだほうがよいね。

と言われても最終的にできるできないは

自分です。

画像で骨折があったとしても

プレーができることはあります。

 

 

休むということも必要になります。

休みの意味も考えて

うまくとっていきましょう。

 

アスレティックトレーナー
阿部将大