［B1スポンサー］
内野手に敷かれる
守備シフト。
状況によって変えることを
行っているでしょうか。
定位置と言われる場所に
居心地を抱いてはいけません。
イニングやアウトカウント、得点
といったように状況によって
ポジショニングを変えていく
必要があるのです。
大きく分けると
序盤、終盤となります。
序盤であれば1試合を考えて
極端な守備シフトでなく
アウトを増やしていく
形もあるでしょう。
しかし、終盤になると
アウトカウントを増やす他に
失点が影響していくのでは
ないでしょうか。
そうなってくると
ポジショニングも重要な
１つの策となります。
そのポジショニングとして
活用していきたい守備シフトが
存在するのです。
それこそ・・・
「１つの穴を開ける」
ということなのです。
終盤になるにつれて
避けていきたいのが
「長打」です。
単打ならまだしも
長打となってくると
守備側としても苦しいですよね。
そこで取る「１つの穴」で
長打を抑えていくのです。
ここで大事であるのは
1塁手、3塁手のポジションです。
内野手の横を抜けて
長打の可能性が高くなるのが
1塁線と3塁線です。
つまり両ポジションの選手が
塁線を閉めると同時に
2つの穴が開きますよね。
それに対し打者などによって
2つのどちらかの穴をケアし
1つの穴を開けた守備シフトを
作り上げるのです。
これは１つの策として
内野手が守備を行う上で
攻める姿勢を示していくものなのです。
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吉田真人
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