【動画】ピッチャー体全体を使って投球する練習方法

投稿日 : 最終更新日時 : 投稿者 : 西村昌太朗カテゴリー : 好永貴雄ブログ

あなたはピッチングをする時に
腕の力に頼りすぎて
投げてはいませんか？

腕の力に頼りすぎてしまうと
パフォーマンスが向上しないばかりか
肩や肘を怪我してしまう可能性が
高くなってしまいます。

怪我をしてしまうと
その痛みを覚えてしまい
今まで通り腕を振る事が
できなくなってしまう
恐れがあります。

腕を振るという意識は
大切なのですが

腕だけを振るのではなく
全身の力を使って
投球をするようにすると
より腕がしなり！

軽く投げているつもりでも、
ボールのキレ、球速というものは
上がってきます。

そこで、、、

取り組んで頂きたいのが

『遠投です』

ボールを遠くに投げようとする時に
自然と体を大きく使うことができ

フォロースルーも自然と
大きくなりませんか？

遠くに投げようとした時
投球フォームが小さくなってしまっては
ボールは遠くには飛びませんよね？

ピッチングも同様で
投球フォームが
小さくなってしまうと
ボールの球速は速くなりません。

全身を使って投げる
体の使い方を練習して
もらいたいと思います。

ご紹介する練習は

腕の振りを大きくし
体のひねりを意識して
もらいたいと思います。

この練習で特に意識して
もらいたいポイントは

◆投げ終わったら
背中を投げたい方向に向ける。

◆投げたい方向へ
フォロースルーの後にステップする。

背中を投げたい方向に
向けるというのは
しっかりと肩を入れ替えることで
体のひねりを最大限に使って
投げるという意味があります。

投げたい方向に
ステップをするというのは
力を伝えたい方向に
体を持っていくという
意味があります。

もし、遠投ができる環境がないのであれば

距離を遠くとらなくてもいいので
自分の目線の高さで
強いボールを投げるように
しましょう。

この練習をする時には
目線の高さでの強いボールを投げ込み
腕の力みを減らし全身を使って投げる
という意識で取り組んでみてください。

今までと違ったボールを投げるための
きっかけにして欲しいと思います。

練習動画

いかがでしたでしょうか？

体全体を使って
投げることができると
そこまで力を入れずに
勢いのあるボールを
投げることができます。

球速を出そうとして時に
どうしても上半身に頼ったフォームに
なりやすくなってしまいます。

こうした練習を交えながら
体の使い方理解し

効率よく！練習していくことで

ノビのあるボール
空振りを取れるボールを
投げることは十分できます！