野球選手まっすぐに立てていますか？

野球のプレーを行っていく中で
姿勢はとても大切です。

その中でまずは自分の姿勢を
把握しておく事が必要になります。

野球というスポーツでは
ほとんどが偏りのある動きでもあるため
バランスが崩れやすかったり
知らぬ間に姿勢に歪みが出てしまうのです。

このバランスの崩れや姿勢の歪みは
どの選手でも少なからずあるのです。

プロ野球選手でも
同様にある事なのです。

このようにバランスの崩れや姿勢の歪みが
ある中で大切な事があります。

それは、、、

『崩れや歪みを把握する』

という事です。

まずはペアになり姿勢を
チェックしていきます。

またはペアが作れない場合は
鏡で自分の姿勢をチェックしましょう。

(ペアの方がしっかりとチェックできますので
ペアの方がオススメです。)

どのようにチェックをしていくかというと
まずチェックをしてもらう選手は裸足で
平坦な地面の上に立ち、足は肩幅に開き、
目を閉じた状態で自分が
まっすぐだと思う姿勢をとります。

この姿勢をチェックする側は
前からと後ろからチェックしていきます。

1つ目は両肩のラインです。

左右どちらかの方が下がっていないか？

これは野球選手には特に多いのです。

2つ目は骨盤の高さです。

脇腹に沿って手を下に下げていくと
骨盤の骨にあたります。

左右の高さをチェックしていきます。

3つ目として両足のつま先の向きです。

これは股関節の動きの左右差にも
関連してくる事なのですが
左右差が出ている場合が多いです。

まずはこの3つのポイントを
チェックしていきましょう！

そして自分がまっすぐに立っていると
思っていた時の姿勢がどのようになっているか
という事を理解していきましょう。

その姿勢の感覚的なズレが
プレーにも影響しているかもしれません。

是非一度チェックしてプレーに
生かしていきましょうね！

アスレティックトレーナー
阿部将大

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