こんにちは
BASEBALL ONE
亀浦 俊一です。
あなたはいつも家で
どんな練習をしていますか?
家で行う練習といっても
素振りや、体幹、シャドウピッチング、
ランニングといった
「限られた練習しか出来ない」
と感じてはいませんか?
そんなあなたに自主練習の
バリエーションを増やす方法を
お伝えいたします!
実際に家で練習をしていても
実戦と違うしなぁ〜…
と思っていませんか?
私もそんな思いを抱えながら
家で練習していた事がありました。
そもそも練習が嫌いだったので
家で練習したり
居残り練習をするのが嫌いでした。
自主練習する奴は
練習で全部出し切っていない奴だ!
なんて事を平気で言って
ただ練習をするのが
嫌いだっただけなのですが…
私の話にそれてしまいましたが
自主練習はなかなかイメージを作るのに
苦労すると思います。
今回は素振りに絞って
お話をしたいと思います。
私も大学の時
指導者から毎日素振りをしろと言われて
素振りをしていましたが
なかなか実戦のイメージをつける事ができず
振ってるだけの状態が続いていました。
ある日監督に
「素振りでイメージがつけられない
のですがどうすれば良いですか?」
と質問しました!
すると監督は
暗闇の中でバットを振りなさい!
鏡の中で振るのも良いけど
真っ暗な中でバットを振ると
ピッチャーのイメージが付きやすいぞ!
とアドバイスを頂きました。
早速夜に実践しました!
すると…
暗闇の中なのでイメージが
作りやすくなりました!!
ピッチャー、ボールの軌道、スイングの音など
今までに感じた事がないような感覚で
素振りをする事ができました。
鏡の前などで素振りする事が
悪いわけではありません。
自分の動きを見ることで
気を付けているところが
自分で本当に出来ているのか
チェックする事は大切な事です。
しかし、よくインパクトだけを見てしまい
タイミングを意識しないで素振りをしている
選手がいます。
せっかく良いフォームになっても
タイミングが合わないと
全く打てなくなってしまいます。
だから私は素振りをする時
最初にフォームを見ながら素振りをして
その後から暗いところに行って
イメージを膨らまして
素振りをしていました。
最近は暗いところもなかなか無いので
目をつむって素振りをするのもいいと思います。
これならわざわざ暗いところに行って
素振りをする事もなくななります。
グラウンドで素振りをする時も
少し目を瞑れば出来る練習です。
さぁこの素振りは今日から出来ます。
対戦相手はあなたが選べます!!
大谷翔平投手、前田健太投手、
ダルビッシュ投手、田中将大投手
などをイメージしても楽しめます。
イメージを膨らませて
どんどん好投手を打っちゃって下さい。