こんにちは
BASEBALL ONE
亀浦 俊一です。
野球がうまくなるため
あなたも日々練習を重ねていると思います。
それは小学生からプロ野球選手まで
全く同じことです。
もちろん
行っている練習のレベルや内容は
小学生⇒中学生⇒高校生⇒
と徐々に高度なものになっていきます。
ですが行っている練習そのものには
大きな違いはないのです。
例えば
キャッチボール
ノック
バッティング練習
このような練習は
小学生でもプロ野球選手でも
必ず行う練習ですよね？
ではどこに差が現れるのでしょうか？
それは「意識」です。
レベルが上がるにつれて
求められるものは
高くなっていきます。
例えば
ノックにしてもレベルが高くなれば
ただ「捕って投げた」だけでは
許されなくなってきます。
最適な場所で捕球をし
捕ってから素早く投げ
さらに捕りやすい位置に
速いボールを投げることが
求められてくるのです。
その意識がなければ
いつまでたっても小学生は
「小学生のレベル」で
終わってしまうかもしれません。
逆に言えばこの意識を
しっかりと持ち続けることが
できた選手がより高いレベルへと
道を切り開き
プロ野球選手となる
可能性が生まれてくるのです！
この「意識」ですが
例えば小学生から中学生になり
高いレベルを求められるようになったから
自分も高い意識でやろう
という考え方ではいけません。
この意識を高めることは
求められるレベルが低いだけで
小学生からでも
プロ野球選手並みに高い意識で
望むことができるのです！
小学生からでも中学生からでも
高校生からでも
常に高いステージを目指して
高い意識で練習することは可能です。
あなたは大丈夫ですか？
自分の置かれているレベルに
合わせてただなんとなく
練習をしてしまってはいませんか？
そのままでは
「小学生は小学生のレベル」
「中学生は中学生のレベル」
「高校生は高校生のレベル」
の選手で終わってしまいます。
それでは周りの選手より少しうまくても
大きく見れば平凡な選手の一人
になってしまします。
そうなってしまわないために
まずは次のキャッチボールから
意識を変えてみませんか？
ただの肩慣らしではなく
相手の胸に向かって
低くて速い送球を心がける
胸に行かなければ
なぜ行かなかったのかを
考え次の一球で修正をする
そして山なりではなく
さらに速くて低い軌道の
ボールを投げる
この一球ごとに修正を
繰り返していく意識の高さが
大切です。
さらにキャッチボールというのは
毎日行う練習です。
毎日毎球この意識で行えれば
年間でどれだけの差がつくでしょうか？
その積み重ねが
小学生を小学生のレベルから飛び抜けさせ
中学生が中学生レベルを越え
高校生離れした選手となり
プロ野球のスカウトの
目に止まっていくのです。
平凡な選手で終わらないためにも
ぜひ高い意識で練習に取り組んでみてください。
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