内野手司令塔のポジション

こんにちは。
BASEBALL ONE

吉田真人です。

ファーストを甘く見るな。

内野のポジションで1番簡単で
楽だと思われているポジション。

それこそ…

「ファースト」なんです。

・守備が苦手な選手
・打つだけで良い

どうしてもファーストには
このように考えを持たれた
選手が守らされるが…

はたして本当にその考えが
適しているのだろうか。

考えてみて下さい。

ファーストはボールに

触れる機会が多いポジションです。

そのポジションに守備が苦手な選手を
簡単に置くことができるでしょうか。

「送球を取るだけでしょ」

そう思ってはいないですか。

そんなことはありません。

・投手.内野手との連携(サインプレーなど)
・外野手との連携
・ランナーの表情や動きを見極める力
・全体の声掛け

このようにファーストには
守備としての役割が必要とされるのです。

キャッチャーがグランドの
司令塔であれば…

ファーストは
第2の司令塔と言っても良いでしょう。

それだけ大事なポジションなんですよ。

ファーストの働きがどれほど重要か
お分り頂けたでしょうか。

第2の司令塔

打つだけの選手の場所ではありません。

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内野手 司令塔のポジション