芦屋学園高校大学硬式野球チーム様とのサポート提携について

こんにちは
BASEBALL ONE

ベースボールアナライザー
西村昌太朗です。

この度、『芦屋学園』様と
チームサポートをご契約させていただく事に
なりましたのでご報告させていただきます。

ご存知の方もいらっしゃるとおもいますが
芦屋学園は”甲子園を目指さない”学校です。

その為、発表当時『高野連に喧嘩を売った』などと
芦屋学園の想いとは違った報道をマスコミに
されてしまいました。
以下に
球団代表である高下さんのFacebookでの
コメントをシェアさせていただきます。

—以下高下代表のコメント—

本日メディア発表を行いました。
「兵庫ブルーサンダーズ育成軍設立について」です。
教育提携先の芦屋学園さんと、中学・高校生の
野球部員募集を行い兵庫ブルーサンダーズ傘下の
「育成軍」とし、選手育成を行います。

プロを志す学生を対象に、
日本高等学校野球連盟に所属しない
新たな団体として活動し、
中高大の10年一貫教育で、学生に質の高い
一貫性のある指導を行います。
大きなメリットは３つです。

１【学年を問わない育成システム】

学年を問わず力のある選手は独立リーグでの
試合出場も可能です。
多世代で競争をはかることで
アスリートとしての自覚や、幅広い価値観が醸成されます。
育成軍選手は、指導者が時期をみて技術的な成長と
フィジカルの安定により、実力次第では
上のステップに上がることが可能です。

２【世界で勝つ技術とフィジカルを持つ選手の育成】

中高大の10年一貫教育により、技術・戦術・
コンディショニングと一貫指導が可能となります。
チャレンジリーグ（仮）への出場、夏休み、
期間中の海外リーグへの参戦を経て国際感覚を養い、
世界で通用する選手の育成を行います。

３【地域力を担う学生の育成】

兵庫ブルーサンダーズでは、
「賑わい溢れる街作りの形成」という理念を
掲げ活動しています。地域の問題を解決すべく、
トップ選手から育成軍選手まで、地域活動に対し
積極的に参加することで、大人や地域との
触れ合いの中で、社会の中で生きていくことを自覚します。
現状野球界の仕組みでは、ルールの範疇にはないものの
学生への制限が一部かかります。
中学生は、既存団体への加入、高校生は
新たな大会運営と、海外リーグ戦への
スポット参入、挑戦をサポートします。

より早くプロの階段を上がりたい、
世界に出ていきたいそんな選手。
これだけ多くの野球人口がいながら、
「環境に合わず野球を辞めてしまった」
そんな選手が数多く存在します。
若者に新たなる挑戦の場を提供することが、
育成軍の目的です。

私は幸せにも、高校野球・大学野球と
しっかりと打ち込んでこれたことで
その環境に心から感謝しています。

多くの方に支えられて
野球が出来た独立リーグの舞台では、
「作って頂いた環境は、
自分で作って恩返しがしたい」
そう心に決めて球団の経営を行ってきました。

たくさんの選手がここから育っていけるよう、
球団としてサポートをしていきます。
皆様のご声援も重ねてお願い致します

—以上全文—
BASEBALL ONEとしても
動作解析サポートやこれまでのサポートで
養ったノウハウを含め芦屋学園さんの
高校チーム、大学チームへご提供させていただけるよう
全力を尽くして参ります。

まず思う事はどの連盟の方々も
喧嘩をしようなどとそもそも
思っていません。やはり
全ては選手の為！のこと。

マスコミの方の
おっしゃる喧嘩を売るという活字が
多くの方の誤解を生みました。
どうぞ皆様
芦屋学園さんの取組みに対して
正しきご理解とご声援のほど宜しくお願い致します。

BASEBALL ONE 代表
西村昌太朗

※ この件に関するお問合せ・取材などは
オフシャルサイトのお問合せページより
ご連絡ください。

このブログの執筆者

BASEBALL ONE 代表・ベースボールアナライザー
　西村昌太朗
(ニシムラショウタロウ)

2012年 野球専門・動作解析サポート
BASEBALL ONE設立。
現在までにプロ野球選手をはじめ、
全国の社会人選手から少年野球選手、
女子ソフト選手など数多くの選手をサポート。
またチーム単位でのサポートも実施中。
年に数回行われる限定キャンプや
セミナーには県内だけでなく全国の選手や
その保護者が参加するほどの人気。
また自信が配信するビービーワン！通信は
県内最大級の配信数を誇るメールマガジンへと成長し、
購読者は指導者から選手までと
幅広い層に好評を得ている。
2014年のアクセス数が63万アクセスを記録し
野球情報専門のブログとしては急激に
購読者が増えている。