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こんにちは!
ベースボールワン
トレーナー

あべくん
阿部将大です。

甲子園もいよいよ大詰め!

地方大会も各地で行われています。

ベストを出し切れるように
頑張ってくださいね!

 

さて今日は調整方法
紹介していきます。

大会となると連戦があったり
中1日で試合ということも
多くなってきます。

なるべく疲労を残さないためにも
調整はとても大切です。

そこで今回は調整方法を紹介します。

「LSD」とは

これは
Long Slow Distance
の頭文字をとったものです。

簡単に訳すと

ゆっくりと長い距離を走る

というものです。

試合が続いていくとなかなか
疲労も取れにくくなってしまいます。

そのときにとても有効的なのがこの

「LSD」

なのです。

なぜこれがよいのか?

ゆっくりと長い距離を走る事で
筋肉を動かす事ができるのです。

体を動かす事で血流も良くなっていきます。

これにより疲労物質も
流していくことができます。

ピッチャーで肩の張りがあったり
あまり投げないようにしたい
という選手には特におすすめです。

 

 

実際の方法

 

実際に行う時間としては自分がきついと
感じないぐらいスローペースで構わないので
30分から1時間ぐらいを
目安に行っていきましょう。

なるべくアスファルトではなく
土のグランドや芝の上を走るようにしていきましょう。

体を動かさないということは
ほとんどないと思いますが
体を動かしすぎなければ逆に
疲れが残ってしまったりしてしまいます。

 

一番大切なことは調整方法も
練習や練習試合の時に試してみることが大切です。

いきなり試合の時にやるのではなく
様々なパターンを試した中で
より合うものを選択していく必要があるのです。

自分がどのように調整したら
パフォーマンスを発揮できるのか?

どれが自分に合うのか?

練習、練習試合で試して
早く自分のルーティーンとして
よい形を見つけていきましょう。

まずはLSDを試してみてくださいね!



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