内野手ゴロ捕球時の腕の使い方！

こんにちは。
BASEBALL ONE

吉田真人です。

下半身の大事さというのは
よく言われる事だと思います。

守備においても
下半身の働きは重要なのです。

1歩目のスタート
捕球までの走り
ステップ

といったように下半身の動きに
目を向けることが多いのですよね。

確かに、下半身の動きのもとに
プレーは行われていきます。

捕球を行うにあたって大事なのが
上半身の働きなのです。

その中でも
腕がポイントになります。

「柔らかく」
「包み込むように」

なんて言われた事ありますよね？

これらは腕の使い方によって
変わっていくのです。

良い意味で軽いプレーを
守備では行っていきたいものです。

しかし
いざ捕球を行おうとすると
力が入ってしまうのです。

確実な捕球は腕の使い方にも
要素が隠されています。

その、使い方こそ・・・

「腕の内側を寄せる」

ということが大切なのです。

動作の作りとしては

ヒジを体よりも前に置き
小さく前に習えの形を作ります。

その状態から
腕の内側を寄せていく中で
両手の小指をくっ付けます。

この動作を繰り返し
捕球における腕の使い方を
マスターしていきましょう。

注意ポイントとして
腕の内側をくっ付けない事が
重要となります。

腕の内側を付けてしまうと
腕が窮屈になってしまいます。

それでは反対に捕球を
苦しめてことになります。

その為
腕の使いを意識する中で
腕の内側を寄せながら
小指を付けて行いましょう。

グローブは持たず
取り組んでいきましょう。

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