内野手ダブルプレー 3-6-3 3-6-1を取りきれるチームに！

こんにちは。
BASEBALL ONE

吉田真人です。

1球で2つのアウトを取れる
ダブルプレー。

このダブルプレーを
取れるか取れないかでは
試合の流れが変わります。

例えば
0死ランナー1塁の場面。

ここでダブルプレーを
取る事が出来れば
2死ランナー無しで
次の打者へ。

しかし
ダブルプレーが取れなければ
1死ランナー1塁もしくは
1死ランナー2塁からの
次の打者になります。

これだけでも
状況は大きく違いますよね。

回が進めば
相手の打順の周りなど
試合展開そのものに
影響を与えてしまうのです。

だからこそ
取れるべきアウトを
取り切らなければ
いけないのです。

そのダブルプレーの中でも
3-6-3 3-6-1の
ダブルプレーを
取りきれていますか？

3-6-3 3-6-1の

3・・・ファースト
6・・・ショート
1・・・ピッチャー

ランナー1塁の場面。

ファーストに打球が
飛んで来た際の
3-6-3 3-6-1を
成立出来るチームに
ならなければいけません。

6-4-3 4-6-3などを
聞いた事ありますよね。

同じダブルプレーでも
3-6-3 3-6-1は
少し違うのです。

どう違うのか・・・

「逆回りからの戻し」

といった中でのプレーで
あるためなんです。

ファーストゴロであると
1度2塁ベースへ切り返し送球
その後1塁ベースへ戻して
ダブルプレーを成立させます。

6-4-3などと違い
ボールを回す時間に
ロスが生まれます。

その為、ダブルプレーを
取り切る事が他に比べ
難しいのです。

ましてや
ファーストが送球後に
1塁ベースへ自ら戻るのか
もしくはピッチャーが
1塁ベースカバーへ入るのか。

様々なタイミングが一致して
3-6-3 3-6-1は成立します。

つまり
それを取りきれるかは
チームの内野手の力を
表しているのです。

アウト1つにこだわって
求め合える内野陣を
作り上げていきましょう。

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内野手 ダブルプレー 3-6-3 3-6-1を取りきれるチームに！