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こんにちは!

BASEBALL ONE
アスレティックトレーナー

あべくん

阿部将大です!

 

今年の試合も残り数試合となったチームも

多いのではないでしょうか?

 

残り少ない試合もベストコンディションで

挑めるように体調管理

しっかり行っていきましょうね!

 

ケガをしながらの試合出場や

試合途中でケガをしてしまったが

最後まで試合は出続けることができた。

このようなことはよくあると思います。

 

しかし試合が終わった途端に強い痛みを感じたり

体を動かすことができないほどに

なってしまうことがあります。

 

なぜこのようなことが起こってしまうのか?

 

あなたも一度は聞いたことがあるかもしれませんが

体の中で分泌される

『アドレナリン』

というものが関連しているのです。

 

このアドレナリンというのは

興奮状態の時に多く分泌されるものなのです。

 

試合になると興奮状態になり

アドレナリンも多く分泌されているのです

 

アドレナリンが分泌されると

・心拍数の増大(血流をよくする)

・瞳孔が開く(視野が広がる)

・痛みを感じにくくなる

・呼吸が速くなる

などの作用があるのです。

 

試合中には興奮状態になり

アドレナリンが多く分泌されたいくのです。

 

そのためケガをしていても

試合には出場できてあまり痛みを感じずに

プレーをすることができたり

試合中にケガをしてしまっても

なんとかプレーができてしまうのは

このアドレナリンの作用によるものなのです。

 

しかし注意したいポイントもあります。

試合中はアドレナリンによって

痛みを感じにくくなっていますが

プレーを継続したことにより

ケガを悪化させてしまうこともあるのです。

 

ケガが悪化してしまえば復帰にも

それだけ長い時間がかかってしまいます

 

試合前に痛みがある時

試合中にケガをしてしまった時には

そのあとにプレーを続けるべきなのか?

今無理をしなければならないタイミングなのか?

様々な状況を考えて判断していくようにしていきましょう。

 

その判断が良かったのか悪かったのかということは

時間が経ってからでないとわかりません。

 

ただその時に後悔がない判断に

できるようにしたいですね!



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