ピッチャー変化球の覚え方とは？

こんにちは。

BASEBALL ONEの
巽大介です。

ピッチャーにおいて変化球は
ストレートと同じくらいの魅力があります。

また、変化球は
たくさんの種類があり人それぞれ、
変化の仕方やボールの軌道が違います。

私が変化球を習得していく上で
色んな情報を利用して
追い求めていきました。

私の高校時代、
変化球は2種類しかなかったのですが
そこから沢山の変化球を試しました。

そして、そこから変化球を
3種類増えました。

不器用な私だったため
「高校で変化球を増やすのは難しい」と
思っていましたが
変化球を増やすことができました。

今回は
その変化球の覚え方や
練習方法を紹介していきます。

まず、私が現役時代に
投げていた球種は、
カットボール
フォーク
スライダー
シュート
ツーシーム
でした。

変化球の覚え方として
色々ありますが、
まずは色んな人の握りや感覚を
試してみることが個人的におすすめです。

先輩や後輩、
野球をやってる知り合いから
聞いてみることだったり、
今では雑誌やYouTubeなどでも
紹介されています。

その情報を集めたら、
キャッチボールでいいので
遊び感覚で試してみてください。

なんとなく試してみて、
自分で投げられそうだなと思えるものを
ネットスローやブルペンで
練習につなげていきます。

私の場合、
ジャイアンツの先輩や後輩に
素晴らしい選手がいましたし、
コーチも現役時代名だたる方々だったので、
色んなことを聞くことができました。

そこから、
色んな選手のデータと映像を見たり
実際にトラックマンに対して投げて
数値を見たりしていました。

それからキャッチボールで試して
相手の反応や軌道を確認し、
ブルペンで試していきました。

このように試していくことで
形になっていきます。

これが
器用で感覚の良い人であれば
もっとたくさんの球種が
操れると思います。

ただ、注意していただきたいのが
あくまでストレートが良いから
変化球が生きるのであり
ストレートを疎かにしてはいけません。

それに、急に投げれていた球種が
投げれなくなったりします。

それは、フォームの変化や
体の変化もあり
若い選手にごく自然なことです。

そこで変化球に合わせるのではなく
変化球を変えていきましょう。

どちらが悪くなったかは
映像を撮って見返すことや、
受け手に聞いてみる
などをして、
しっかり判断し
修正していきましょう。

今回は、変化球の覚え方として
私がやってきたことを紹介しました。

まだまだこれからも素晴らしい変化球を
投げる投手は生まれると思います。

あなただけのウイニングショットを
ぜひ、追い求めてください。

ピッチャー 変化球の覚え方とは？