12月18日に
名古屋フィールドで
グラブオーダーフェアを
開催しました。
今回のイベントには
大勢のメンバー様に来ていただき
グラブのお悩みやご要望をいただきながら
選手に合ったグラブを作成していきました。
今回、イベントに参加していただいた中に
ピッチャーをされているメンバー様が
いらっしゃいました。
彼はレッスンでもグローブの使い方を
意識して取り組んでおり、
どうしてもグラブが
横に流れてしまうという
お悩みを持っていました。
グラブが横に流れてしまうことで
体が開いてしまうため
ボールがシュートしたり、、、
ボールが抜けてしまったり、、、
と悩んでいました。
そこで
まず提案させていただいたことが
縦綴じのグラブでした。
なぜ、縦綴じかというと
投げ方がスリークォーターのため
縦回転の動作を意識していたので
縦綴じのグローブを提案しました。
彼が現在使っているグラブは横綴じで
動作の意識は縦回転と
2つが異なってしまっていました。
横綴じのグラブを使っていたことで
横回転の動きを誘発させていたのです。
実際に、
横綴じと縦綴じのグラブを試着して
2つのグラブの違いを
感じていただきました。
本来、スポーツ店だと
グラブを試着して、
手にフィットするかしないかだけ
判断をしなければならないですが
今回のイベントでは
グラブを試着して
実際に動作を行い
動作に合ったグラブなのか？
と確認することができました。
参加いただいた方、全員に
グラブを試着をして、
捕球や投げる動作を行い
自分に合うグラブなのか
と、時間をかけて選ばれていました。
パフォーマンスをアップさせるためには
グラブを体の一部にしなければなりません。
当然、人それぞれ体は違うため
グラブの選び方も異なります。
レベルアップを考えるなら
自分の体や動作に合った
グラブ選びをしなければなりません。
○○選手モデルだから
〇〇メーカーだから
と選んでいてはいけません。
多くのプロ野球選手も
入団当時から
グラブを変えていない選手がいるほど
グラブというものは一生ものです。
これから先も残っていくものです。
グラブ一つで
レベルアップのスピードは
変わってきます。
今回のイベントのように、
どんなグラブが自分に合うのか？
どんなグラブは自分に合わないのか？
が分かり、
今後のグラブ選びにも
役立つ時間となりました。
参加された方、全員が
グラブをご購入いただき
「ここまでグラブの特徴や特性を
教えていただいて、
何が自分に合ったグラブがわかって
よかった！手元に届くのが待ち遠しい！」
という声をいただきました。
一人一人、体も違えば
プレースタイルも違います。
どんなプレーをしたいのか？
どんなボールを投げたいのか？
グラブは
そのプレーに近づくための一つの
アイテムです。
BASEBALL ONEが提供する
パーソナルサポートは
技術だけでなく
フィジカル面でのサポート、
道具のサポートも
選手に合ったものを
提案させていただきます。
道具に関してのご相談も
受け付けておりますので
お気軽にお問い合わせください。
なお、こういったイベントも企画中です。
開催までお楽しみに！
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