社会人野球東海地区都市対抗予選

投稿日 : 最終更新日時 : 投稿者 : 西村昌太朗カテゴリー : 好永貴雄ブログ

こんにちは。

BASEBALL ONE

好永貴雄です。

今回は、
激戦の社会人野球
東海地区都市対抗
予選のお話しをしたいと思います。

都市対抗とは、
社会人野球の中で、
1番大きな大会の予選で
高校野球で言えば
夏の甲子園と同じ大会です。

都市対抗に出場するために、
1年間の計画をチームで立て
どの時期に追い込み練習をするか
どの時期から
コンディションを整えていくか
細かい所まで決めて予選に挑みます。

僕達、西濃運輸は
コンディションを整える
練習を予選の１カ月前から行います。

なので、コンディション調整の
2週間前に、走り込み、投げ込み、
守備連携を追い込むのですが、
その練習がキャンプと同じくらい
厳しいものなのです。

そこを乗り越えたら、
調整に入って気持ちも
都市対抗予選へと向かっていきます。

今まで、ここまで考えて野球を
していなかったので、
追い込み期間、調整期間の
大変さと大事さを知ることになりました。

予選が始まると、試合の前日は

朝が早いと分かっていても、
緊張からかなかなか寝付けない
先輩もいるほどです。

それだけ、この大会にかける想いが
強いんだと感じました。

予選は、約1ヶ月あるのですが、
特にこの期間だけは、
野球の事しか考えていませんでした。

しかし、都市対抗出場が決まった
瞬間は、今までの辛い練習の事が
一瞬で飛んでいきます。

みんなで抱き合いながら、
「ありがとう。」
「お疲れ様。本当によかった。」と
泣きながら喜びました。

会社の期待、地域の方々の期待に
答えないといけないという
プレッシャーの中で戦わないと
いけない都市対抗予選の
大変さと難しさ、出場が決まった
時の感動はすごいものだと思いました。

都市対抗予選を是非一度観戦して、
選手達の想いやプレーを
感じてほしいと思います。

社会人野球 東海地区都市対抗予選