バッティング解析サポート報告

こんにちは
BASEBALL ONE

ベースボールアナライザー
西村昌太朗です。

昨日は
碧南フィールドで
選手のサポートでした！

春休みということもあり
日中は動作解析の
ご予約を沢山頂きました！

そんな中
あるボーイズリーグの選手が
打撃解析にやってきました。

この選手とは昨日が
初めてのサポート！
当然ですが選手は毎回
緊張？してかなかなかうまく
話ができません(汗)

僕は初めてやってくる選手に毎回

「敬語じゃなくタメ口になっても
いいから今自分が感じている感覚や
どういうバッティングが
したいか話してくれる？」と

まずは、その選手が話をしやすい
伝えやすい状況を作ることからスタートします。

初めて、僕と解析を行う
小学生や中高生の選手には
特にこのお話をするのですが

なぜこんな話をするのかというと・・・

野球というスポーツは
やはり、感覚的な要素が強い！から。

なので言葉にしようとすると
国語の教科書には載っていないですし
無理に敬語で話そうとすると
無茶苦茶になります。

これでは選手に一人一人に合わせた
サポートはできません。
まずその選手が抱えている悩みや
感覚的に感じていることを聞き出すこと。

その後、解析を行い
その選手と実際の
動きと感覚を詰めていきます。

この作業は一見とても面倒に
感じる方もいますがこの流れを
導入すると本当に修正したり
改善したりするスピードが
圧倒的にアップします。

昨日やってきたこの選手も
最終的には

「めちゃくちゃ打ちやすい！」

「バットに当たった音が変わった！」

「試合で打てそうな気がする！」

と、とっても喜んでくれました！
同行していただいたお父さんも

「後ろから見ていても打球が
変わったのが分かるし本人が
打ちやすそうにしているのが分かる！」

と、一緒に喜んでくださいました！

これは野球以外でも
そうだと思いますが

何かを改善させたり
修正したり、もっと良くしようと思えば

現状の問題点をまずは
抽出すると思います。

そして、良い部分もより明確化する。

改善したことで
この良い部分が
なくなってしまっては
元も子もないですからね。

スマホの普及により
BASEBALL ONEが
設立された当初より
カメラ機能を使ってフォームを
チェックする選手や
指導者は増えましたが

未だ

・どこをチェックすれば
　いいのかわからない・・・

・ただチェックしているだけ

・悪いところ探しになる

・長所、良い部分がわからない

など
実はあまり効果的な
活用ができていません。

BASEBALL ONEを知っていた。
でも、実際に動作解析を受けるまでに
時間が経過してしまった・・・という
方々が口を揃えて

「もっと早くこればよかった」と
後悔に近い思いを口にします。

今年で
BASEBALL ONEは
5年目を迎えますが

一人でもこうした方々を
減らしていきたいという思いから
イベントやコラボ企画を
積極的に進めています。

P.S
準備ができれば対策が打てます！
シーズン中の離脱は選手として
本当に辛い時間になります。

BASEBALL ONE 代表・ベースボールアナライザー
　西村昌太朗
(ニシムラショウタロウ)

2012年 野球専門・動作解析サポート
BASEBALL ONE設立。
現在までにプロ野球選手をはじめ、
全国の社会人選手から少年野球選手、
女子ソフト選手など数多くの選手をサポート。
またチーム単位でのサポートも実施中。
年に数回行われる限定キャンプや
セミナーには県内だけでなく全国の選手や
その保護者が参加するほどの人気。
また自信が配信するビービーワン！通信は
県内最大級の配信数を誇るメールマガジンへと成長し、
購読者は指導者から選手までと
幅広い層に好評を得ている。
2014年のアクセス数が63万アクセスを記録し
野球情報専門のブログとしては急激に
購読者が増えている。

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