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学校などでは椅子に座るという
機会も多いと思います。

学生であれば
椅子に座っている時間も
長くなっていきます。

その中であなたは
いい姿勢で座れていますか。

 

ほとんどの人が
良い姿勢を保つことが
できていないと思います。

 

長時間にわたって悪い姿勢を
続けてしまえばこの姿勢も
癖になってしまい
プレーにも影響してしまうのです。

 

今日は座った姿勢をよくしていくための
ポイントを紹介していきます。

 

まずは1つ目として

『骨盤を起こす』

ということです。

 

2

骨盤が起きた姿勢

3

骨盤が寝た姿勢

これはどういうことかというと
骨盤が寝てしまうと腰や背中が
丸まってしまいます。

この腰や背中が丸まってしまう
という姿勢では力を伝えることも
難しくなってしまいます。

骨盤を起こすことで
良い姿勢も保ちやすくなっていきます。

 

2つ目のポイントとして

『90°を作る』

ということです。

4

椅子の大きさにもよりますが
・足首の角度
・膝の角度
・股関節の角度

を90°にしていくことで
良い姿勢も保ちやすくなっていきます。

およそ90°をうまく作れないと
無駄に力が入ってしまったり
悪い姿勢になりやすくなってしまうのです。

 

最後に3つ目のポイントとして

『頭を上から吊られているようにイメージ』

するということです。

スクリーンショット 2016-04-26 13.01.55

 

矢印の方向に引っ張られるような
イメージで座ります。

地球には重力があるため
どうしても足の方向に
力がかかってしまうため
頭が前に出てしまったり
背中がまるまってしまう
ということが起こります。

 

イメージとして
頭を上から吊られているようなイメージ
を持つことで
背筋が伸びていき
まっすぐに座るということができるのです。

 

椅子に座るということは
とても多く行われます。

 

是非ポイントを意識して
良い姿勢を作れるように
していきましょう!

 

アスレティックトレーナー
阿部将大



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