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今回のブログでは
日本とアメリカの高校野球を
比較、紹介していきたいと思います。

 

日本とアメリカの高校野球の大きな違いは
ずばり
シーズンの形式です!

日本はご存知の通り
県予選から始まるトーナメントですが、
アメリカは二月下旬から五月上旬まで行われる
リーグ制のシーズンになります。

基本的にアメリカのシーズン中は
毎週火曜と金曜が試合に充てられています。

※たまに土曜日にも試合が入りますが
日曜日は入りません。
キリスト教の学校ということもあり
日曜日は教会に行くことになっています。

 

ですので、
1シーズンで約25~30試合
行うことになります。

 

 

夏休み(6月中旬から8月中旬まで)に入ると
一旦、高校のチームは解散し
夏休み期間中のためだけに作られたチームへ
それぞれの選手が加入し、
プレーをすることになります。

なので、高校のチームメート同士が
違うチームで対戦するなんてこともありますよ!

もちろん強いチームには
加入したい選手が多くいるので
トライアウトを受けなければいけません。

さらに、
強いチームにいれば
MLBのスカウトが見に来ますので、
ドラフトにかかるチャンスも増えてきます!

 

野球のレベルはどうであれ、
夏休みになると
出場機会はおのずと増えていくので
自分自身の経験値としては
上げていけることになります。

 

秋から春のシーズン開幕までは
基本的にトレーニングや
基礎的な練習を
一日2~3時間行うほどです。

様々な規制などがあるので、
時間は限られていますが
ちゃんと基礎の部分も
練習していることは確かです。

 

次回は
アメリカと日本の大学野球の違いについて
紹介していきたいと思います!



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