こんにちは!
BASEBALL ONE
好永貴雄です。
野球が上達していくためには
野球を楽しまなければ
なりません。
やらされる練習ではなく
やる練習が大切です。
スパルタ教育で
プロ野球選手になった人も
何人もいます。
しかし、話を聞くと
その練習を苦だと
感じたことがないそうです。
それは野球が好きだ!!
という気持ちが強いからです。
野球好きかと質問をすると
野球を好きだと答える選手が
ほとんどだと思います。
しかし話を聞くと
好きだけど練習はあまりしない
という選手がよくいます。
自主練習を進んでしない選手
もいると思います。
それは練習をしないといけない
と思い込んでいるからです。
したくなければしなくていい
と思っています。
無理に練習したことは
自分のプラスにはならないからです。
自分で考え取り組むことが
成長なのです。
僕は野球が大好きでした。
自宅でじっとしていることができず
時間を見つけては
バットを振ったり壁当てをしたりと
毎日野球をしていたいくらいでした。
朝だろうが昼だろうが夜だろうが
関係なく野球をしていた
記憶があります。
上手くなりたいという気持ちは
もちろんありましたが
それよりも野球をしている時が
一番楽しかったので野球のことしか
考えていなかったのだと思います。
親の期待、チームの期待が
自然と子供達にプレッシャーと
なっているかもしれません。
なので子供達に
伝えたいことは一つだけです。
野球を楽しんでほしい!!
それだけです。
楽しむことができれば
いろんなことに挑戦したい
という気持ちが
自然に芽生えてくるものです。
そうなってくると
野球をしたくてたまらない
気持ちになるはずです。
そうすれば練習も
楽しめるはずです。
どんなにきつくても苦しくても
野球を好きだという気持ちが
強ければ乗り越えることができます。
必ずできるように
なってやろうと頑張れます。
やらされる野球でなく
やる野球。
野球を思い切り
楽しんでいきましょう。