こんにちは。
アスレティックトレーナー
阿部将大です!
あなたはケガをしてしまった経験は
ありますでしょうか?
野球選手としては
ケガは絶対に起こしたくないもので
多くの方がマイナスの
イメージを持っていると思います。
ケガをしてしまうと
・練習ができなくなる
・体力が低下する
・筋肉が落ちる
・感覚が鈍る
・試合などのチャンスが減る
など多くの面でマイナスの影響が
出てしまいます。
またライバルがいれば
差をつけられてしまったり
レギュラー争いから外されてしまったり
してしまうこともあり
どうしてもマイナスに
考えてしまうことが多いのですよね?
ですが実はケガというのは
「マイナスのことばかりではない」
ということをあなたは
ご存知でしょうか?
実はケガをして
急成長を遂げるという選手もいるのです。
なぜかというと
ケガというのは
その時に無理な動作があったり
柔軟性が低下していて起きたり
何かしらの原因があり
起きてしまうものなのです。
特に肩肘のケガというのは
いきなり痛めてしまうということは少なく
負担が積み重なり
起きてしまうことが多いのです。
ケガが起きるのは
・負担の大きくなってしまう動作
・日々のケア不足
・体の使い方の問題
・筋力が弱い
など様々な原因が隠れているのです。
問題点があるからこそ
ケガを起こしてしまったり
パフォーマンスが上がりにくく
なってしまうのです。
ケガを起こしたからこそ
発見できることというのは
とても多くあります。
ケガをしたことで
今まで気付くことができなかった点に
気付くことができたり
課題を見つけることもできるのです。
だからこそケガというのは
その時にはマイナスのことも多く出てしまいますが
今後のプレーにおいては
プラスになることも多くあるのです。
もちろんケガをしないに
越したことはないですが
ケガをしたからといってマイナスばかりを
考えるのではなくどのようにしたら
プラスになるのか?
ということを考えて取り組んでくださいね!
特に今ケガを抱えている選手は
気分が乗らないこともあるかと思いますが
その怪我を成長するきっかけと
プラスに捉えてリハビリも積極的に
取り組んでいきましょう!