全10章
収録時間
1時間16分28秒

¥4,389(税込)

 

あなたのチームのウォーミングアップはどれだけの時間行なっていますか？

・ランニング
・体操
・ストレッチ
・ダッシュ

などなど

様々なウォーミングアップを取り組んでいるかと思います。

そんなウォーミングアップですが、、、

あなたはウォーミングアップの種目、一つ一つの意味・目的を理解していますか？

野球のどの動きにつながるのか？
なぜ、この種目を取り入れているのか？
理解できているでしょうか？

ウォーミングアップはただやっているだけでは効果を発揮してくれません。

そして！成長期の選手たちはウォーミングアップで様々な運動スキルを身につけていくことで、あなたが日頃伝えている『技術的なアドバイス』の意味を理解し、選手たちも実践できるようになっていくでしょう。

あなたのチームのウォーミングアップが、、、

野球は準備のスポーツ

日本人で一番ヒットを放ったイチロー選手ですが、なぜ？数々の偉業を達成することができたのでしょうか？

もちろん、高い打撃スキルを身につけていたことが要因でしょう。

しかし、数々の偉業を達成できた、最大の理由は長い期間の戦線離脱がなかったことです。
その背景の一つには、徹底された『準備』があります。

イチロー選手といえば『ルーティン』を大切にしていることは多く知られています。

ルーティンといえば、験担ぎとして行う選手が一般的です。

しかしイチロー選手の場合は、毎日同じ行動する中で昨日の自分とは何が違うのか？
など、日常の変化に気づく方法としてルーティンを行い、常に自分の状態を確認しながら体を動かしていますした。

それほどまでに徹底された『準備』があったからこそ、数々の偉業を成し遂げたのです。

 

スタートダッシュを切る！

試合で『初回の得点』が勝率に大きく関係していることが、様々なデータから言われています。

あなたも敗戦した時を思い出していただきたいのですが、敗戦した試合の多くは初回に点を取られていないでしょうか？

初回から得点を取る事ができれば、試合を優位に進める事ができ、試合の流れをチームに引き寄せる事ができます。

 

逆に先制点を取られてしまえば…

試合の入りが悪く、相手に流れを渡してしまい展開も苦しくなってしまいやすいものです。

もちろん逆転での展開もありますが、序盤から主導権を握っていくことが大切なのです。

試合での
「1イニング目」
「1球目」
から良い動きを作っていく事ができれば、良い結果に繋がりやすくなっていきます。
特に週末がメインでの活動となれば、なおさらです。

そのためにも大切なのが
『ウォーミングアップ』なのです。

ウォーミングアップの中で、試合に向けての準備をどれだけできるかが重要なポイントになっていきます。
これから野球を覚えていく年代の指導をしているあなたは、こうした準備の大切さをウォーミングアップから伝えていかなければいけません。

目的

ウォーミングアップはどんな目的があり、ウォーミングアップを行うことでどうなっていくのかということをしっかりと理解する必要があります。

 

1、パフォーマンスの向上

ウォーミングアップを行った後には、すぐにでも試合ができる！というレベルになっていなければいけません。

ウォーミングアップをすることで、パフォーマンスを発揮できる水準を上げていき、自分の持っている最大限のパフォーマンスを発揮できるようにしていく必要があるのです。

試合の時だけではなく、練習の時からこのように意識して取り組んでいく必要があるのです。

 

2、ケガの予防

ウォーミングアップが短く、いきなり体を動かそうとしたために怪我をしてしまう選手も多くいます。

特に！疲労が溜まっているときは、体の動きも悪くなっていくので、いつも以上に意識してウォーミングアップに取り組んでいかなければならないのです。

将来の可能性を秘めている選手たちを守るのはあなたです！

 

3、トレーニングの1つ

ウォーミングアップはケガの予防や試合で良いパフォーマンスを発揮する為の
ものでもありますが、意識を変えていくことで『トレーニング』にも繋がっていきます。

 

ウォーミングアップの一つ一つの種目を全力で行うことを想像してみてください。

声も大きな声を出し！！

体の動きは常に大きく！！

ダッシュも全力で！！

こう考えただけでも立派なトレーニングへと繋がりますよね！

ウォーミングアップの時間にこうした意識で取り組むことができれば、トレーニング効果もしっかりと発揮してレベルアップにも繋がっていくものです。

ウォーミングアップの効果

ウォーミングアップには

・スムーズな筋力の発揮

・柔軟性を高め、可動域を広げる

・エネルギー効率が高まる

・神経系の機能向上

などの効果があります。

意識の持ち方でこれらの効果もさらに高い効果をもたらしたり、逆に半減させてしまうこともあります。

ウォーミングアップは毎回行っていくものなので、日々の積み重ねがとても大切になっていきます。

ウォーミングアップをしっかり行える選手は、試合の準備も大切にできる選手へと成長していくものですよ。

そんな野球選手にとって欠かせない『ウォーミングアップ』を、プロ野球選手も指導している阿部トレーナーが、必ず行っていただきたい種目、それぞれのメニューの注意点や効果を解説しながらお届けします！

セミナー内容

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

現在、BASEBALL ONEでは阿部トレーナーが大学や高校のチームはもちろんですが、小学生のチームからも、ウォーミングアップの重要性を理解し、「ウォーミングアップの指導」の依頼をいただきます。

それほどウォーミングアップの重要性を感じている指導者、お父さんコーチが多いなか、トレーナーを呼ばなくても、このセミナーをご視聴いただき、ご紹介している内容を実践していただけるだけで、試合や練習に繋がるウォーミングアップを行うことができます。

そして！ご紹介しているメニューは技術習得のために繋げる『動き』を取り入れた内容を収録しております。

 

想像してみてください、、、

・初回から先制点が取れるチームになって、ベンチで盛り上がっている姿を

・ウォーミングアップを継続し、様々な『技術』を手にしていく子供達の姿を

・他のチームとアップで差をつけ、試合前に圧倒する姿を

・今までできなかった動きも、ウォーミングアップを継続したことで『できた！』と目を輝かしている子供達の姿を

想像していただけたでしょうか？

もし、あなたのチームのウォーミングアップが「今まで通り」または「自分がやってきたことをそのままやらせている」などといた理由でメニューを決めているのであれば、、、

ご紹介している内容をそのまま実践していただくことで、トレーナーをわざわざ派遣しなくても野球に必要な動きを習得するウォーミングアップをあなたのチームで行うことができます。

効果的なウォーミングアップで、未来ある子供達の可能性を広げてあげませんか？