愛知で野球教室・個人指導をお探しなら!ドラゴンズベースボールアカデミーとパートナーシップ契約を締結している動作解析のBASEBALL ONEへ!お子様から大人の方までご利用いただけます!

MENU

黒野 諒太郎

BASEBALL ONE
ベースボールアナライザー

黒野 諒太郎(クロノ リョウタロウ)

野球経歴

小学校
一色少年野球団(軟式)
4年生から野球を始める。

西尾市立一色中学野球部

愛知県立吉良高校
高校通算53本塁打

愛知産業大学
1年秋から4番
2年春から3年春の3シーズンは1部でプレー

社会人野球
JR西日本

5年間在籍
都市対抗 2回出場(2022,2023)
日本選手権 2回出場(2019,2022)

クラブチーム
BASEBALL ONE BLITZ
2024年シーズンからプレー

インタビュー

 

ーなぜBASEBALL ONEに来ようと思ったのですか?

野球に対しての不完全燃焼です。
まだまだ野球と関わっていたい、色んな人たちに野球の楽しさ、難しさを伝えられたらなと思ったからです。
自分自身のスキルアップにも繋がると思いました。

 

ーなるほど。高校、大学、社会人と長い間、第一線で活躍されていたと思いますが、そんな現役時代に1番喜びを感じたことは何ですか?

大学1年秋季リーグ入れ替え戦の愛知学院大学戦に4番で出させてもらいました。
その試合の2打席目に逆転満塁ホームラン打った時です。
この時は自分の今までの野球人生でも初めてバッターボックスで足がブルブル震えていました。
バッターボックスで足が震えていたのはこの打席が最初で最後でした。
そんな打席でのホームランだったので、忘れることのできないものになりました。

逆に後悔としては、もう少し守備に興味を持って野球しておけばよかったなと思ってます。
守備に興味を持っていたらまた違ったレベルの野球、また違った世界がが楽しめたのかなと思っています。
大学時代には、肘の怪我もありDHだったので守備機会が少なく自信がありませんでした。
そんな時にバッティングをさらに磨こうと思い常にバッティングのことを考えて磨き続けてました。

 

 

ーバッティングというのは黒野さんの持つ魅力の一つだと思います。高校時代には通算53本のホームランというすごい記録を持っていますが、そんな黒野さんが思うホームランの魅力は何ですか?

バッティングといえばホームラン。誰もが憧れると思います。
ホームランを打ってベーラン1周を自分のペースで応援してくれる方、チームメイトに拍手されながら走れることはかなり幸せなことだと思います。
また、ホームランは試合の流れを一気に変える力を持っていてチームに勢いがつくし、打たれた側のチームはダメージが大きいと思います。

ーホームランを打つには遠くに飛ばす力が必要だと思いますが、そのために何か取り組んでいたことはありますか?

遠くに飛ばすためにはやっぱり筋肉が必要なので筋トレは学生の時たくさんしました。
その中でも、背筋、握力、リストのこの3つにかなり力を入れて鍛えていました。
今では維持程度でしかやってないですが、この3つの筋トレは欠かせません。

 

ーやっぱり飛距離のためには筋トレが大切なんですね!
そんなトレーニングや練習時のこだわりや意識していたことは何かありますか?

常に自分がどのような選手になりたいかをイメージして練習をしていました。
目標を明確に持ちながらやることでやる気も質もだいぶ変わってくると思います。
それなので数ヶ月後、数年後に自分がどのようになっていたいのかを常に考えていました。

 

 

ー常にそのような意識があったからこそ社会人まで活躍することができたのですね!
では、社会人野球まで野球を続けてきて学んだことは何ですか?

社会人野球は学生と違って給料を頂きながら野球をやらせてもらう。
野球をさせてもらえる環境に感謝しながら野球をしていました。
主に練習の日は午前中勤務して、午後から練習。試合の日は1日ずっと野球ができる。
会社の協力がないと長時間野球と向き合える時間はなかったと思います。
勤務の時間も日にちも少ない中、ずっと応援してくださったJR西日本の社員の方々にはすごく感謝しています。これからBASEBALL ONE BLITZに所属させてもらうので、BASEBALL ONEの方々に応援してもらえる選手になれるよう全力で頑張ります。

 

ー次はクラブチームの選手として新たな場所で戦っていくことになりますが、
新しいチームでのBASEBALL ONE BLITZをどのようなチームにしていきたいですか?

企業チームはクラブチームのことをかなり格下と思って試合してくるので、そんなチームを倒してBLITZ強いな。当たりたくないな。と思われるチームになりたいです。

 

ーBASEBALL ONE BLITZでの目標を教えてください!

都市対抗出場です!

社会人野球で学んだこと、経験など色んなことを勉強させてもらいました。
この経験をBLITZの選手に伝えチーム全体がレベルアップし都市対抗出場できたら最高です!

ー頑張ってください!応援しています!これからは選手としてでなく、指導者という立場も加わってきますが、指導者になろうと思った理由は何かありますか?

指導者は指導できる技術を持ってないといけません。
その中で自分自身のレベルアップもそうですけど、自分が伝えた言葉で何かきっかけを掴んで欲しいなと思ったからです。
自分の何気ない一言で覚醒する選手がいたら嬉しいです。

 

ー黒野さんが大事にしている言葉はありますか?

“思強全可”です。
この言葉は高校の時にお世話になった中村豪先生の言葉で
“強い思いが、全てを可能にする”というの意味で、
社会人一年目のグローブにも刺繍で入れてあります。

 

 

ーでは、そんな黒野さんから現在の小・中学生の選手へのメッセージをお願いします!

強いチームで野球がしたい、強豪私立に入って野球をした方がこれから野球での活躍の場が増えるかもしれないって思いはあると思います。
しかし、どんなチームにいようと、これからの自分自身の練習への取り組み方次第で社会人野球もできる選手になれると思います。そのために自分の武器を見つけてその武器を磨き続けてみたら良い選手になれると思います。

 

ーありがとうございます!
これからは選手兼指導者という形で野球にずっと関わっていくことになると思いますが、そんな黒野さんにとって野球とはどんなものでしょうか?

スポーツ全般だと思いますけど、やっぱり最高な仲間に出会えることだと思います。
自分は野球しかわからないですけど、常に一緒にいる仲間たちと勝った喜び、負けた悔しさ、礼儀など、全てが学べるスポーツだと思います。

 

ー最後にBASEBALL ONEのメンバーに向けてのメッセージをお願いします!

指導者側の立場に立つことが初めてなので迷惑をかけてしまう点もあると思います。
正直わからないことも多いです。
また、自分は人見知りなところもあるので気軽に話しかけていただけたら幸いです。
これからよろしくお願いします!

>>
スタッフ一覧ページに戻る

お問い合わせはお気軽にどうぞ TEL 052-629-4313 営業時間 平日 11:00~22:00

  • Facebook
  • Hatena
  • twitter
  • Google+
PAGETOP
Copyright © BASEBALL ONE All Rights Reserved.