バッティング飛距離アップを目指すトレーニング

こんにちは！

BASEBALL ONE
坊本宗久です。

今回も中学3年生が
高校へ入学するまでに行いたい
トレーニングをご紹介いたします。

前回は下半身の
出力トレーニングについて
ご紹介いたしました。

下半身のトレーニングは
パフォーマンスを上げていくために
必須なトレーニングになりますので
日頃から取り組んでいきましょう。

そして今回も力の発揮の仕方を
覚える出力トレーニングについて
ご紹介いたしますが
その中でも今回は
バッティングの動作の視点から
お伝えしていきます。

いくらトレーニングで
力を出すことができるように
なったとしても
肝心なバッティングで
力を発揮させなくては
意味がありません。

また
バッティングの動作の中でも
ボールを打つ瞬間となる
インパクトに最大の力を
発揮しなければなりません。

そこで今回は
インパクトの際に
最大な力を発揮するための
トレーニングをご紹介いたします。

まずはこちらの動画をご覧ください。

▼動画はこちらから▼

こちらでご紹介いたしました
トレーニングは
必要以上に力を入れてしまうと
スムーズに動作を行うことが
難しくなります。

また、
フォームを崩してしまうことにも
つながりますので
無駄な力を入れずに
行うことがポイントとなります。

無駄な力を入れないためにも
トレーニングで使うボールは
軽いボールを使いましょう。

重たいボールを利用してしまうと
力を入れなくてもいい部位に
力を入れてしまい、
本来の目的としている
トレーニングとズレてしまいます。

軽いボールから徐々に
重いボールへと
強度を上げていきましょう！

また、こちらのトレーニングでは
バッティングでの
体の開きを確認することもできます。

体を開いて
ボールを投げてしまうと
真っ直ぐにボールを投げることができず
左右にボールがブレてしまいます。

真っ直ぐにボールを投げられるように
押し手でボールを押していきましょう。
（右打者：右手、左打者：左手）

実際にサポートしている選手の中に
体が開いてしまい
引っ掛けた打球が多い選手がいました。

彼は
今回ご紹介したトレーニングを行い
体を開かずに打てるようになり
逆方向にも強い打球が
打てるようになりました。

体の開きを指摘されている選手や
引っ掛けた打球が多い選手は
ぜひ、こちらのトレーニングを
行なってみてください。

次回は投げる動作に注目して
出力トレーニングについて
ご紹介いたします。

パフォーマンスアップだけでなく
野球肩や野球肘になるリスクを
抑えることにもつながりますので
ぜひ、ご覧ください。

バッティング 飛距離アップを目指すトレーニング