夏バテ対策！少年野球の選手の自宅でできるセルフケア

こんにちは。
アスレティックトレーナー
阿部将大です！

少しずつ真夏日も減り
涼しいと感じる日も増えて来ました。

しかしまだまだ猛暑日もあり
気温差も大きくなってしまうので
しっかりと熱中症対策を
行っていきましょうね！

熱中症対策としても
ただ水分を取ることだけが
熱中症対策ではありません。

家での過ごし方や
次の日に向けての
ダウンの行い方ということも
つながっていくことなのです。

今回紹介するのは
夏バテ対策に有効的なセルフケアに
ついてご紹介していきます。

夏の時期の疲労というと
体に溜まってしまう熱からの
疲労が大きくあります。

人間というのは体の中に
熱がこもっていればその熱を
除去しようとして
エネルギーを消費していきます。

夏場ではこのような状態が
常に続いてしまいます。

できるだけ早く
このような状態から
脱出する必要があります。

そのためにも！
体をクールダウンさせたり
しっかりと栄養補給を
していくことが必要となるのです。

練習の後にはお風呂に入ると思います！

このお風呂の入り方を変えることで
疲労も早く除去していくことが
可能となっていくのです。

そのお風呂の入り方とは？

まず！
①しっかりと湯船に浸かること！

これはなかなかできていない
選手が多くいるのです。

どうしても暑さにより
シャワーだけにしてしまう
という選手も多くいるのです。

湯船に浸かることで
血流が促進されることと
水圧によっても血の巡りが
良くなっていくのです。

また夏場というのは
冷たいものを摂取することが
多くあります。

冷たいものばかりを摂っていると
内臓にも負担がかかってしまい
内臓の働きも悪くなってしまうのです。

結果的に食事の量が
少なくなってしまったり
疲労回復していくための
エネルギーも補給できなく
なってしまうのです。

だからこそ湯船に浸かることで
冷たいものによって
弱ってしまった内臓の機能を
回復していくことも可能なのです。

次に！
②交代浴により血流を促す

交代浴とは本来暖かいお風呂と
冷たいお風呂を交互に入る
というものですが

なかなか2つ浴槽があるという
ご家庭も少ないかと思いますので
シャワーで代用して頂きます。

暖かいシャワーと冷たいシャワーを
下半身に2分ほどずつかけていくのです。

これにより
冷たいシャワーの時には血管が縮み、
暖かいシャワーの時には血管が広がるのです。

これが交互に起こることで
血流も良くなっていくのです。

この2つを行っていくことで
早く疲労も除去していくことが
可能となっていくのです。

疲労は蓄積されてしまえば
回復もできなくなってしまうのです。

一日一日をしっかりと
疲労を除去していくことが
必要となるのです。

このお風呂に入った後には
しっかりストレッチを行うことで
さらに可動域の改善をして
怪我の予防にも繋げていくことができます。

毎日繰り返していくことが
大切になります。

ぜひあなたも行ってみてくださいね！

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