こんにちは。
BASEBALL ONE ストレングストレーナー
坊本 宗久です。
今回のブログでは
トレーニングチューブの特徴や
使うことでのメリットなどを
紹介していきたいと思います。
トレーニングを行う際に
・自重で行うもの
・ダンベルを持って行うもの
・メディシンボールを使って行うもの
などいろんな器具を使って
身体を鍛えているかと思います。
実は
トレーニング器具には道具1つ1つ
特徴があり
特徴を理解して活かすことで
効率よく身体を強化させることができます。
トレーニング器具の特徴を抑え
トレーニングを取り組むように
していきましょう。
今回紹介するトレーニングチューブの特徴は
３つあります。
１つ目は
張力を使ったトレーニングをすることができる
です。
行った動作とは
反対方向に引っ張られる道具は
チューブ以外では難しいです。
ジャンプなどして
着地した際に
しっかり踏ん張れる姿勢を
作ることができていないと
引っ張り返されてしまうことになります。
２つ目は
チューブを引っ張れば、引っ張っただけ
強度が強くなり
正しい動きで動作をすることが
難しくなります。
1つ目の特徴で挙げた
張力の部分と被りますが
強度をあげたい場合は
チューブを引っ張り、
強度を下げたい場合は
チューブの張りを弱めることで
動作を行いやすくすることができます。
最後に
３つ目の特徴は
幅広い年代で使用することができる
ということです。
小学生から大人といった
幅広い年代で使用することができ
誰でも安全にトレーニングに取り組むことが
できる道具になっております。
ダンベルやバーベルのトレーニングだと
「身長が伸びないのではないか？」
であったり
「小学生だと怪我しそう」
などを心配されることが多いですが
チューブの場合
大きな負荷をかけることもなければ
大きな怪我につながるようなことは
他の道具より少ないところが魅力です。
そのため
トレーニングチューブのメリットは多く
・強度を強くするも弱くするも
自身で調整できる
・限られたスペースでもトレーニングができる
・小学生でも低負荷をかけて身体を強化できる
・トレーニングの目的によって種類が豊富
・原価が安い
・さまざまな部位のトレーニングができる
など
いろんなことが
トレーニングチューブでできるのです。
今回紹介しているチューブでは
赤・黄・青・黒
の4色に強度が分かれており
赤が一番強度が弱く
黒が一番強度が強く
なっております。
トレーニングチューブを購入する際に
チューブの強度を気にすることも大切で
チューブを使い分けると
より効率の良いトレーニングになります。
〜チューブの強度の選び方〜
赤チューブの場合・・・インナーや
肩周りのトレーニング
黄チューブの場合・・・上半身のトレーニング
青チューブの場合・・・下半身のトレーニング
黒チューブの場合・・・瞬発力トレーニング
上記のように使う目的に合わせて
チューブを選ぶことをおすすめします。
よく
赤のチューブで瞬発力トレーニングや
下半身のトレーニングを行うのは
良くないのか？
と質問をいただくこともありますが
青チューブや黒チューブに比べて
負荷が少なくなるだけで
効果が無くなるわけではありません。
しかし
黒チューブで
インナートレーニングなどを行おうとすると
鍛えたい部位だけでなく
違う箇所にも力が入り
インナーに刺激を入れられない場合もあるため
インナートレーニングには注意が必要です。
トレーニングチューブを使用する中で
強度を高くすることが目的
になっている選手が多くいます。
正しいフォームでできる強度のチューブで
取り組んでいきましょう。
そのため瞬発力のトレーニングでも
最初は黄のチューブを使うことを
おすすめします。
また、
今回ご紹介した
トレーニングチューブは
B SELECTにて
ご購入いただくこともできます。
また、
今回ご案内しました商品以外にも
「ミズノ」の商品をご希望の方も
お問い合わせください。
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