球速を上げるためには
腕のスイングを速くする！
ということが大切となってきます。
腕のスイングを速くするために
腕のみの力で速くしようとしても
すぐに限界がきてしまい
故障のリスクも上げてしまいます。
そこで！今回は！
球速アップのために欠かせない
腕のスイングを速くするために
大切なポイントについて
解説します！
また、
開きが早い！
一度でもそう言われたことがあるあなたは
ぜひ！最後までお付き合いください。
先日、体重移動の練習方法について
解説させていただきました。
体重移動の練習方法についての
ブログはこちらからどうぞ
体重移動について先日は
コントロールにフォーカスし
解説致しましたが
球速を上げるためにも
体重移動はとても重要なポイント
となります。
体重移動から回転動作を行っていきますが、
この回転動作を行うタイミングが
球速を上げる上でとても重要となるのです。
球速アップのために
前足で回転することが
大切となりますが
投球フォームというのは
一連の動作なので
なかなか前足で回転し
力が一番入るポイントでリリースを！
と意識することは難しいものです。
この回転動作が
少しでも速くなってしまえば
腕を速くスイングできるタイミングで
リリースができなかったりするものです。
そこで
今回ご紹介する練習方法は
このポイントを確認するために
オススメの練習となります。
やり方はとっても簡単です！
実際に投球する形を作り
前足が着地した際に静止し
そこからボールを投げます。
この前足を着地させた時に
そのまま回転動作を行います。
自分がどこで？
回転するのかということを
頭と体で理解していることで
スムーズに投球を行うことができます。
この際に、
着地の形が悪ければ
・再度勢いをつけて投球する
・フィニッシュの形が安定しない
・力のないボールしか投げることができない
・前足がふらついてしまう
こうした投球フォームとなります。
また、開きが早い投手は
この着地した時の形で
止まることが難しくなります。
本来このような形で
着地を迎えたいのですが
開きが早い投手は
体重移動時に回転動作も
行ってしまいますので
この形すら作れないという
選手もいたりするものです。
まずは！
着地で静止して
スムーズに投球できる形を
探してみませんか？
スムーズに行えるということは
力が入るポイントへと
繋がっていくものですよ！
ぜひ！練習方法の一つとして
ご参考にして下さい！
手順1
足をあげ、軸足で立つ
手順2
ステップ足を踏み出した形で
静止する
この時におへそが前に向かないようにする
手順3
ボールを投げる
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